ゴールデンハニードワーフグラミーというのは、ハニードワーフグラミーの改良種で、より綺麗な体表の黄色が特徴的な熱帯魚です。
気性の荒いものもいるグラミー種の中では珍しく、非常に温厚な性格をしていることでも有名な熱帯魚です。
かわいらしい見た目とゆったりとした動きで非常に癒される熱帯魚ということで、飼育しやすいということでも非常に人気の高い品種です。
そんなゴールデンハニードワーフグラミーですが、混泳させるときに注意しなければいけないことがあります。
それは、エビとの混泳です。
エビは、ゴールデンハニードワーフグラミーの餌になることもあります。
ですので、混泳させるときには十分に注意しなければいけません。
では、どのような種類なら混泳できるのか、どういうことに気をつけておけば良いのか、などを紹介していきたいと思います。
ゴールデンハニードワーフグラミーとエビの混泳は不向き？
結論から言うと、あまりエビの繁殖を視野に入れている場合にはかなり不向きと言えるでしょう。
元々ゴールデンハニードワーフグラミーはエビを餌として食べることができます。
成長段階の稚魚にブラインシュリンプをわざわざ与えることもあるくらいです。
なので、稚エビにとってはゴールデンハニードワーフグラミーは天敵となってしまうわけです。
そういうわけで、繁殖を考える際には不向きだと言わざるを得ません。
どういうエビなら混泳させることができるの？
元々ゴールデンハニードワーフグラミーも争いごとが好きな魚ではありません。
ですので、サイズなどを選べば混泳させることも可能です。
ゴールデンハニードワーフグラミーは餌を食べるのが下手なことでもよく知られていますが、サイズの大きいエビだと食べようと思っても食べることができません。
ですので、ゴールデンハニードワーフグラミーと同程度以上のサイズがあるエビであれば、問題なく混泳させることができるでしょう。
まとめ
エビとの混泳にはいろいろな問題があるようです。
なるべくなら、避けたいところではあるかもしれません。
