オイカワは地域によって「ハヤ」、「ハエ」など呼び方が沢山あるようです。
川や湖にいくとよく見かけることができる魚です。
川遊びにいくと良くいるので捕まえたことがある人もいるかもしれません。
見た目もきれいな魚で特に繁殖期のオスの体は婚姻色が現れるので特に輝き観賞用としてもおすすめの魚です!
そんな体がきれいなオイカワはドジョウや金魚と混泳は可能なのかについてご紹介します。
オイカワとドジョウは混泳できるの?
オイカワとドジョウの混泳は可能ですが、あまりにもオイカワが大きくなりすぎてしまうとドジョウを食べてしまう可能性があるので、なるべく同じサイズのものと混泳したほうがいいかもしれません!
オイカワは大きいもので15cmほどになります。
オイカワは小型の魚に分類されますが、観賞用として飼育するには少し大きな魚なので自由に泳ぎ回れるだけの少し大きめ水槽を用意してあげることをおすすめします!
オイカワを飼育する際には、流れがある川で生活しているため水槽にも水流を作ってあげる必要があります。
オイカワは酸素不足にとても弱いのでエアレーションは欠かすことができず、ろ過機とエアレーションを使って水を動かす必要があります。
最近では水流を作ることができるポンプも販売されているので使用してみるのもいいかもしれません!
オイカワと金魚の混泳は可能なの?
オイカワはコイ科に分類されるため、とても動きが上手いようです。
臆病な性格で温厚な性格といっても、泳ぎが遅い琉金型、オランダ型、らんちゅう型の金魚と一緒に飼育してしまうと、金魚を食べてしまうことはないようですが、オイカワが餌を全て食べつくしてしまう可能性があります。
そうすると金魚が食べる餌がなくなってしまい金魚が命を落としてしまう可能性があります。
しかし、金魚の中には和金魚という種類のものがいます。
和金魚は、気が荒い性格なので混泳は可能かもしれません。
気性が荒いため他の魚と一緒にしてしまうとストレスに感じてしまうこともあるかもしれません。
琉金型とオランダ型の金魚は温和で泳ぎもゆっくりのため同じ性格の魚と一緒に飼育することは可能です。
まとめ
今回は、オイカワと金魚、ドジョウは混泳できるのかについてご紹介しました!
オイカワは臆病、温厚な性格を持つ魚で、ドジョウや金魚との混泳は可能のようです。
しかし、ドジョウよりもはるかに大きくなってしまう場合には襲ってしまう可能性があるのでなるべく同じサイズのものを入れたほうがいいかもしれません。
金魚との混泳も可能ですが、泳ぎが遅い琉金型とオランダ型、らんちゅう型の金魚と混泳してしまうと泳ぎが早いオイカワにエサを奪われてしまう可能性があるので、気性が荒い和金魚という金魚と一緒に飼育することをおすすめします!