ベタやコリドラスはアクアリウムで飼育する熱帯魚の中ではとても有名と言われています。
また、ヤマトヌマエビはタンクメイトとして、水槽を綺麗に保ってくれることで有名のようです。
ベタやコリドラスなどの有名どころの熱帯魚と混泳する際の注意点などを調べてみました。
ヤマトヌマエビとベタの混泳は?
ベタは淡水魚の一種で、観賞用の熱帯魚としてとても人気が高いと言われています。
ベタを飼育する上で水槽の掃除はかかせないとされていますが、タンクメイトのヤマトヌマエビを一緒に飼育すると、ガラス面のコケを食べてくれたり、餌の残りカスを食べてくれたりするため、一緒に飼育することをオススメされるようです。
ベタは種類によって攻撃的な固体もいるようですが、ヤマトヌマエビは体が大きいため、ベタがちょっかいをかけても、まったく意に介さないようです。
ひとまわりサイズが小さいミナミヌマエビの場合は、ベタにちょっかいをかけられて弱ってしまう場合もあるようです。
ヤマトヌマエビとコリドラスの混泳は?
コリドラスとは南米大陸に広く生息しているナマズの仲間とされる熱帯魚のようです。
コリドラスは底を這うように泳ぎ、底砂に落ちている餌を食べるとされています。
コリドラスはとてもおとなしい性格をしているとされ、他の熱帯魚との混泳で飼育されているケースはよくあるとされていますが、ヤマトヌマエビとの混泳はあまり向いていないと言われています。
ヤマトヌマエビは主にケースのガラス面についたコケなどを主に餌とするとされていますが、コリドラスの餌も食べてしまうようです。
コリドラスとのタンクメイトは、ヤマトヌマエビではなく、ひとまわり小さいミナミヌマエビが向いていると言われています。
まとめ
ヤマトヌマエビとベタの相性は良く、コリドラスとの相性は悪いということがわかりました。
コリドラスの場合、ひとまわりサイズの小さいミナミヌマエビのほうが相性が良いようなので、ミナミヌマエビをタンクメイトにすることをオススメします。