ペットを飼っているといろいろ気になってしまうのが、餌の問題です。
アロワナを飼っている人も例外ではないでしょう。
何をどのくらい与えればいいのか、迷ってしまいますよね。
しかし、餌の時間は生き物との基調なコミュニケーションの時間になります。
楽しみながら餌を与えてみましょう。
アロワナに与える餌
アロワナに与える餌についてはいろいろ種類があります。
生餌を与えている人は、生きたコオロギやワームを、アロワナの大きさに合わせて与えているのではないでしょうか。
生餌も有効ですが、生きた昆虫やワームなどを与えるのが苦手という人もいるかと思います。
さらに生餌にすると餌となる昆虫やワームの管理が大変ですし、これらの虫は栄養価が豊富なため、あまりアロワナに与えてしまうと肥満や消化不良の原因にもなってしまいます。
そんなときに役に立つのが、冷凍餌です。
こちらは、アロワナの主食になる赤虫や昆虫などを固めて冷凍したものなので、管理もしやすく、虫が苦手という人も与えやすいです。
冷凍餌の与え方
アロワナが幼魚のときには、赤虫のブロックを溶かして水面に浮かべてあげましょう。
15分程度放置をしてどれだけの量を食べるか観察してください。
アロワナの食事が終わったら、水質の悪化を防ぐために残った餌を取り除きましょう。
アロワナがある程度成長し、餌もしっかり食べれるようになったら、次の段階の餌に変えましょう。
目安としては、体長が15センチ程度になったときがよいです。
これくらいの大きさになったら、カーニバルという冷凍餌を与えます。
こちらは5分程度時間をとって、アロワナがどれくらいを食べるか観察してください。
お腹がいっぱいになるとアロワナの餌の食いつきが悪くなります。
アロワナが成長し、カーニバルが食べれるようになればそれで飼育が可能です。
また様子を見てときどき餌を変えるのもよいでしょう。
冷凍のコオロギなども販売されているので、いろいろ探してみるのも楽しいですよ。
まとめ
大切なアロワナの毎日に非常に大切になってくる餌なので、飼い主も楽しんで与えることはもちろん、アロワナの様子をしっかり観察してみて、健康状態を確認しましょう。
餌を与える時間は貴重なコミュニケーションの時間となります。