今まで魚は金魚を買ったくらいですが、小学校で釣りブームがおこり大量のブラックバスを小さな水槽に入れていました。
もちろん共食いしだして10日間くらいの短い間でブームは去りました。
熱帯魚も飼ったことありませんがポンプや水槽、水温の管理など大変ですよね。
そこで今回はコリドラスの孵化機関の水温や水換えについて紹介したいと思います。
コリドラスの産卵!孵化するときのちょうどいい水温は?
15℃以下の低温ではどうなのでしょうか?
途中まで育ちますが孵化直前で成長が止まってしまうようです。
20~25℃の場合は適温となり正常に発育します。
30℃前後の高温だと早く成長は進みますが異常な発生が多いです。
つまり奇形が生まれることがあります。
産卵後の対応は?孵化後は?水換えはどうすればいい?
とにかく卵は即離しましょう。
親が卵を食べてしまいます。
卵はほかの小さな水槽に入れ、水道水でもいいので卵を入れます。
メチルレンブルー(薬)を薄く入れると更いいですが、なくても大丈夫です。
卵は面倒でもバラバラにしましょう。
卵がくっついているとカビてしまう可能性があります。
産卵から3~4日間で孵化します。
稚魚はサテライトでもプラケースでも大丈夫です。
冬はヒーターも忘れずにしましょう。
卵は水道水で大丈夫ですが、稚魚や親コリドラスはだめです。
親コリドラスのとこからもらってましょう。。
孵化した稚魚はすぐにはエサを食べません。
お腹に「ヨーサック」とよばれる栄養の貯蔵庫があります。
なので、孵化してから3日後くらいからエサやリスタートです。
エサは理想は「沸かしたブラインシュリンプ」ですが冷凍ベビーブラインでもアルテミア(ブラインの卵の黄身を取り出したもの)でも大丈夫です。
1日数回少量ずつ与えてください。(時間の融通がきかない場合は朝晩2回でも可)
どうしても生エサなので水を与えてしまいます。
サテライトの場合はきちんと水が循環していれば問題ありません。
プラスチックケースの場合は毎日換水くらいのつもりでいてください。
1/3~1/2程度委の水を大きな水槽からもらってくれば大丈夫です。
1か月もすれば2センチ程度の大きさに育ちます。
そこまで育てれば親と一緒でも大丈夫です。
孵化してからの生存確率はどれだけ丁寧に育ててあげられるかにかかってます。
いっぱい孵化すると適当な数だけ卵をとり、あとは親に食べさせましょう。
まとめ
熱帯魚は自分の卵を食べちゃうのですね。
知らなかったです。
孵化にも適温があるので気を付けましょうね。