どんなコリドラスも寿命はあります。
コリドラスアルビノを飼育していて、コリドラスアルビノがいなくなったら寂しいですよね。
そんなことにならないようにコリドラスのアルビノを繁殖させましょう!
そのためにはどうすればいいか解説したいと思います。
コリドラスのアルビノの繁殖の仕方は?
オス・メス1匹同士のつがいだと繁殖は低いですが、ストレスは少ないです。
繁殖を希望なら、コリドラスを5~6匹水槽に入れます。
オスとメスの違いですが、オスには腹ひれに線がなく、メスにはあります。
もっと簡単にいうとオスのほうがシャープでメスはうちわのような形をしています。
コリドラスはリドラス・(青コリ)・コリドラス・アエネウス(赤コリ)・コリドラス・アエネウス・アルビノ(白コリ)がアルビノとアルビノだと生まれる可能性は高くなりますが、普通のコリドラスとでもまれに生まれるそうです。
コリドラスは大きめの水草に卵を産みつけます。
が、水草よりガラス面にも産卵することが多いです。
でも一応、水草を入れておきましょう。
個体差もありますが、ストレスを感じて産卵しないかもしれません。
また、コリドラスに十分餌が行き渡っていない場合も産卵しない可能性があります。
産卵させるための体力をつけさせることも大切です。
そして、産卵したら、まず他のところに卵を隔離しましょう。
でないとほかのコリドラスに食べられてしまいます。
コリドラスの卵をとるのは難しいので、優しく爪でとっていきます。
卵を優しく剥がしていく、という感じです。
隔離する水槽はプラスチックケースなどで十分です。
隔離したら用意するものはスポンジフィルターを用意します。
なぜ、スポンジフィルターかというと入れ物が小さいのでスポンジフィルターしか入らないと他のフィルターを使うとフィルターの中に卵が入ってしまい、最悪ダメになる可能性があるからです。
コリドラスの稚魚たちは生まれて間もないころはヨークサックという袋があります。
そこに栄養があるので数日はエサをあげなくても大丈夫です。
よく観察し、ヨークサックがなくなったらブラインシュリップをあたえましょう。
底にごみがたまったら掃除し、水換えもしてあげましょう。
でないと、汚れたり臭くなったりします。
まとめ
熱帯魚にもアルビノがいることにびっくりしました。
アルビノと聞くととても希少価値があって育てるのも難しいのかなと思いましたが、他のコリドラスとも仲良くやっていけるようで、ほっとしました。