グッピーとメダカの混泳についてですが、繁殖を目的とせずにただインテリア水槽として飼うのであれば、混泳は問題ないとのことです。

餌や水の交換頻度についても、両者同じで問題ないようです。

グッピー メダカ 違い 混泳

サイズが同じくらいなので混泳も可能なグッピーとメダカ

グッピーは、温泉地や工場などから出る温水にも生息しているそうで、ちょっと意外ですよね?

グッピーは有名な熱帯魚ということで、皆さんよくご存じだと思います。

しかし、発見者の学者の名前がグッピーという方だったので、そう名付けられたということは、あまり知られていないのではないでしょうか?

グッピーと違い、メダカは日本産ですが、サイズ的には同じくらいなので、混泳させても問題ないということです。

グッピーとメダカの大きな違いは?飼いやすいので混泳も可能

繁殖期が不明というのも少し謎めいているグッピーですが、卵を産卵するのではなく、稚魚を産むという点が、メダカとは
大きな違いのように思えます。

メダカは、卵を産むので、稚魚を産むグッピーとは歴然とした違いがあると言えるでしょう。

国産の小さな淡水魚であるメダカと、熱帯産の小さな淡水魚であるグッピーは、ともに飼育しやすいと言われていますので、同じ水槽内で混泳させても問題ないということです。

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見た目の違いはあるが混泳可能なグッピーとメダカ

グッピーとメダカは見た目や体形、体色に違いがありますし、稚魚を産むか、卵を産むかでも違いがあるようです。

グッピーはオスのほうが派手ですが、メダカはオスもメスも色に違いはないようです。

メダカは大体3.5㎝、グッピーは最大5㎝程度ということで、見た目の大きさも似ていると思いますし、どちらも飼いやすい淡水魚と言えます。

同じ水槽で混泳させることも可能で、共食いの危険もないそうです。

まとめ

メダカとグッピーの混泳についてですが、冬の低水温の環境を避けるためにもヒーターを使用するのがおすすめです。

メダカの適応水温が18℃から28℃で、グッピーの適応水温は、23℃から26℃位と言われています。

メダカは5℃以下の低水温では、冬眠してしまうようですし、グッピーのほうも急激な水温変化には弱い傾向があるようです。

どちらも同じくらいの水温が適応水温ですので、ヒーターを用いることで、同じ水槽で混泳させて、飼育するのが可能ということです。

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