どんな動物でも病気になりますよね。

私も猫を飼っているのですが、なくてはならない存在です。

かわいい、コリドラスが病気になったら嫌ですよね。

そのような場合どのようなものがあるのでしょうか?

気になったので調べたいと思います。

コリドラス 病気 症状

コリドラスの病気の症状は?

まず、コリドラスがなりやすい病気と症状を説明したいと思います。

カラムナリス病

コリドラスが一番かかりやすいといわれています。

症状は尾びれやひげが溶けていく病気です。

一度かかってしまうと完治しにくいのが特徴です。

飼育密度が高すぎたりして、ストレスを感じると免疫力が低下して感染しやすくなります。

対策としては購入後、新しい水槽にいれてばかりだったり輸入されたものだとよくあるそうです。

普段から注意深く見ておくことが重要ですね。

解決法は抗菌剤で薬浴させるか0.5%くらいの食塩水で塩水浴させることです。

まずは1週間くらい様子を見てください。

1週間しても改善がない場合は水槽の3分の1を交換して、また抗菌剤をいれてください。

何度か繰り返せばカラムナリス病は治る期待ができます。

しかし、溶けた部分は治らないのでできるだけ早く発見しましょう。

また、同じ水槽にいるコリドラスに影響を与えないように違う水槽にいれましょう。

水カビ病

水カビ病は体に水カビがついてしまう病気です。

初期症状では表に白くて半透明なぶよぶよしたものがついています。

初期症状では泳ぐこともできますしエサも食べますが、状態が悪くなると泳げなくなってしまいます。

水カビ病に感染しているコリドラスをみつけたら薬浴させるのがよいのですが、薬浴する前に水カビ病にかかったコリドラスを違う水槽にうつしましょう。

体についているカビを取ってから薬浴させたほうが治りも早くなります。

また、ピンセットや綿棒でとるとさらに直るのが早くなります。

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カラムナリス感染症

初期は尾ヒレや他のヒレが充血し、先端が白くなってきたり口の周りが充血して赤くなります。

そして体表が白っぽくなり、ヒレをたたんでじっとしてたり、中層をふらふら泳ぎます。

中期になると各ヒレの条を残して間の膜が溶けてバサバサになり口の周りがただれてエラが充血して、呼吸が速くなったり、水面でパクパクしたりときどき体を擦って痒そうにしたり、狂ったように泳ぎだします。

末期にもなると ひげも溶けて無くなり、ヒレすべてがなくなったり口が欠けエラが無くなりうろこが無くなり、体の粘膜が溶けます。

治療法はグリーンFゴールドリキッドで飼育水10ℓの中に徐々に加えた後、よくまぜて4時間薬浴します。(早期の場合)

本格浴の場合は本品10ℓの中に徐々に加えた後、よく混ぜて5~7日間薬浴させます。

または、観パラD(旧 観賞魚用パラザンD)という薬を使います。

早期治療の場合使い方は水10ℓあたり本液1㎖を溶解します。

そして4時間薬浴します。

本格治療の場合本剤を1㎖を溶解し5~7日間薬浴させます。

まとめ

動物は話せません。

なので自分から「痛い」などの感情表現ができません。

普段から注意深くみておくといいでしょう。

特に魚などは鳴いたりできないので、鑑賞をするのもいいですが、病気のことも考えてあげてくださいね。

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