屋外でも屋内でも飼育しやすいと、初心者にも人気なのが、ミナミヌマエビです。
繁殖も比較的簡単にできるとあって、観賞用としても親しまれています。
そのミナミヌマエビは、水槽で飼う場合、水換えなどのときに苦労するのが、捕獲の方法です。
捕獲するために、タモを使って、水槽の中がぐちゃぐちゃになったという経験をした人も多いのではないでしょうか。
そこで、水槽内のミナミヌマエビを簡単に捕獲する方法をご紹介したいと思います。
あるものを使えばいいんです!
あるものを使って水槽内でミナミヌマエビを捕獲する!
ミナミヌマエビをいざ捕獲しようとすると、結構難易度が高いんです。
そこで、使うのが、なんと「ペットボトル」です。
ペットボトルさえあれば、簡単に捕獲が可能になります。
罠を仕掛けるといった感じです。
ペットボトルのサイズは、水槽の大きさによって、選ぶといいかもしれませんが、500mlのものが使いやすいでしょう。
まず、ペットボトルの中にミナミヌマエビの餌を入れ、水槽の底に沈ませておきます。
そうすると、ミナミヌマエビが、においにつられて、ペットボトルの中に入ってくるのです。
ペットボトルの口は、小さいので、一度餌を目当てに入ったミナミヌマエビは、簡単に外に出ることができません。
餌を食べて満足したミナミヌマエビが外に出る前の1、2時間ほどで、ペットボトルを回収するようにしましょう。
この捕獲方法は、手間もかかりませんし、一番簡単にできるはずです。
やべぇ!ミナミヌマエビの赤ちゃんが生まれた!クッソちっちゃいけどわかるかな?wとりあえずペットボトルの中にウィローモスと一緒に入れてみたけど大丈夫かな?中には4匹いるんだけど水槽の中のウィローモス付近でもチョロチョロ見えたよ! pic.twitter.com/FCG6s1Yiok
— 倭人のアクアリウム日記 (@ya8ma0to101) 2015年6月21日
まとめ
ミナミヌマエビの捕獲方法は、ほかにもペットボトルをアレンジした捕獲方法なども様々なサイトなどで紹介されています。
比較的簡単にできるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
ペットボトルで捕獲する方法が一番、水槽内をきれいに保つことができ、効率もいいと思います。
そして、何よりもミナミヌマエビへの負担も少なくてすみます。
捕獲さえうまくできれば、飼うことで、難しいことがほとんどないのがミナミヌマエビのいいところですね。
みなさんもぜひミナミヌマエビの飼育を楽しんでくださいね。