アカヒレは熱帯魚店でよく販売されている「温帯魚」です。
非常に強い生命体で魚の中でもエサをあげなくても、生活できるレベルです。
水温も5℃~30℃であれば一部水温は生活や行動が著しく低下しますが、生活を悠々としていします。
しかも、アカヒレを少し放置してたまに水槽の中を見ますとかなり違和感がある場合があります。
いつの間にか個体数が変わっています!
繁殖能力も強いですのでいつの間にか産卵して、いつの間にか孵化しています。
気づかず内に成熟している場合があります。
しかし、今回はそんな産卵した卵がどこにあるのか、大きさについてどれくらいなのか言及していきたいと思います。
アカヒレの卵の大きさは?
基本的に卵のサイズも小さく1㎜程度ですのでかなり見つけにくいと思います。
他の小さい魚と同様の大きさですのでかなり小さいです。
しかし、特徴的なのが卵もかなり丈夫なものになります。
多少力を加えても破れることはありません。
アカヒレの卵の見つけ方は?
基本的に生命の基本では隠れた場所に行います。
ですの水草を多く入れるとわかりやすいです。
隠れた場所ですので基本的に水草周辺にばらまく性質があります。
水草にくっついているときもあれば、底にある砂に転がっていることもあります。
前述でも紹介しましたが大きさもかなり小さいので見つけることがかなり大変です。
見つける方法もありますのでご紹介します。
それは産卵ネットの設置です。
しかし、ただ設置するだけでは産卵ネットに卵は集まりませんので、水流の受ける場所に設置しましょう。
基本的にコイ科の魚ですので水流に逆らうことが多くあり、基本的にそこに近づいて生活しますので、産卵もそこの周辺で行います。
ですので、産卵ネットを水流の受ける場所に設置すれば集まりますので、卵を隔離したい場合はそうしましょう。
また、そこの周辺に水草の影があればより確率は上がります。
しかし、よくよく考えるとこのようにしないと基本的には見つけにくいと思います。
基本的にばらまきの形で数日かけて20個ほど産卵しますので、基本的には見つけにくいです。
まとめ
今回は産卵した卵について言及しましたがいかがでしょうか?
産卵した卵は非常に見つけにくいと思いますが、見つけやすい環境と集めやすい環境を作りましょう。
そうすれば容易に見つけることができますし、隔離することもたやすいです。