使う底砂によって水槽の雰囲気はガラッと変わりますよね。

種類もたくさんあって中々コレ!と決められなくて迷ってしまいます。

たくさんある底砂の中で、アベニーパファーを飼う水槽にはどの底砂を選べばいいのでしょうか。

アベニーパファー 水槽 底砂

アベニーパファー水槽底砂

ペットショップで買おうとしてもたくさんありすぎてどれを買えばいいのか迷ってしまうと思いますが、まず絞るポイントとしてアベニーパファーは中性から弱酸性の水を好む魚だというところです。

ですからまずはそういった性質の底砂を見つけてください。

軽い砂だと舞い上がってフィルターに詰まったりして故障のもとになってしまう恐れがあるので、そういった軽いものを選んだ場合はフィルターの取り付け位置を少し高めにして目詰まりを防いでください。

底砂の色ですがこれも好きなものを選んでください。

しかし、何色系の底砂を選ぶかによって少し体の色に変化が見られます。

例えば暗めの色のものを選べばくっきりと濃い色の体になりますし、白っぽく薄い色のものを選べば明るくて淡い体の色に変わります。

要するに明るい色に育てるか暗めの色に育てるかです。

どちらの感じにしたいのかということも底砂の色を選ぶときには参考にしたらいいと思います。

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そしてここでひとつ間違った情報を持っている方に注意があります。

底砂の色によってアベニーパファーの体の色が変わるというのは事実ですが、赤い底砂を買えば赤になり、緑の底砂を買えば緑になると勘違いしている方も多いようです。

アベニーパファーはそんなに自由自在に体の色を変化させません。

このように、たまにデマ情報が飛び交っていて間違った知識を持っている人もいるようなので惑わされないようにしてくださいね。

あくまでも、ちょっと明るくなったり暗めになったりというレベルの話です。

ちなみに個体にあるそれぞれの模様は底砂の色とは関係ありません。

あと、間違えがちですがフグはフグでもミドリフグは弱アルカリ性の水を好みます。

アベニーパファーとミドリフグがゴチャゴチャになって弱アルカリ性のものを買ってしまわないように気をつけてください。

まとめ

底砂は中性から弱酸性のものを選んであげましょう。

色は自分の好きな色で大丈夫です。

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