グッピーが世間に知られたのが1850年ごろといわれています。
日本の歴史上では、幕末時代ですね。
さて、グッピーはとはイギリス出身の植物学者レクメア・グッピーが南米北部のトリニダード・トバゴ共和国へ植物を採集に行ったところには、トリニダード・トバゴ共和国という、とても珍しい植物であふれていたのです。
この地方の川や沼には色彩で元気にに泳ぎ回っている小さな魚を発見したのがはじまりなのです。
グッピーの名前の由来とは?
近年、人気の上昇中の熱帯魚グッピーは3人の学者たちによって発見され、まず、はじめにに発見したのはスペイン出身のド・フィリポでグッピーをレビステス・ポエキロイデスと名付けました。
次に発見したのは、イギリス出身の植物学者レクメア・グッピー氏です。
その時に発見者の名前をとってなんとディナルディヌス・グッピーという名が付けられました。
3人目の発見者はなんとドイツ出身の魚類学者ヘル・ペテルズでポエキリア・レティキュラータと名づけました。
その後、1913年にイギリスのリーガンによって、レビステス・レティキュラータという学名に統一されました。
ところが、レビステス属がポエキリア属に編入され、ポエキリア・レティキュラータとなり、発見者であるイギリス出身の植物学者レクメア・グッピーの名にちなんでおり、発見者に関しては異説があってはっきりはしていないのですが、グッピーはこの魚(グッピー)のイギリスへの最初の紹介者であることは確かなので、名前をもって呼ばれるようになりました。
日本には昭和のはじめのころにデパートの観賞用として入ってきました。
(日本)和名は、ニジメダカと呼ばれておりますが、一般的には、ほとんど知られてないようです。
日本でグッピーが売られ始めたのは1930年頃で一般的になったのは戦後からです。
バブル景気だった1990年代に二回大ブームがおこってたのです。
グッピーは宝石のようにたとえられその美しく魅力的でなイメージがあったからこそ豪華を好む人々にマッチしていたのかもしれませんね。
景気が落ちてから大なブームはさってしまいましたが、グッピーの人気は衰えず今でも、定着していて人気なようです。
グッピー英語では?
- グッピー:guppy
- 学名:Poecili reticulata
ラテンアメリカ原産のカダヤシ目(キプリノドン目) カダヤシ科(ポエキリア科) グッピー属(ポエキリア属)に属する魚です。
仕事帰りにペット屋さんへ。ふと覗いたグッピーの水槽。これってメダカさん、混ざってませんか? ちなみにグッピーは英語でガッピーといいます。 pic.twitter.com/mbVSXLfIHJ
— はつ @メルボルンで日本語教師 🇦🇺 (@Hatsu_Oz) 2018年8月16日
まとめ
グッピーは発見者の名前が由来でしたね。
3人も発見者がいたのが驚きでした。
カダヤシ目カダヤシ科の卵胎性の淡水魚で、雄は全長3センチほど、雌はそれより大きく6センチほどになり、一般に雄は雌よりも色彩・模様や、尾びれなどの形が美しく変化に富んでおり魅力的なようです。
グッピーは南アメリカ北部の原産で観賞用として今では、飼育されております。