ピラルクという魚をご存じでしょうか。

ピラルクは稀に熱帯魚店などでも売られている飼育できる魚なのですが、なんとシーラカンスなどと並んで「生きた化石」と言われている珍しい魚なのです。

ですが、原産地であるアマゾンなどではまだよく見られる魚でもあるようで、釣りの対象としてみられていることもあるような魚なんです。

日本でもピラルクを釣りたい、と思っている方は少なくはないようで。

と、言うわけで、今回はピラルクが日本でも釣ることができる魚なのか、そして、釣りをするときにはどういうポイントがあるのか、ということなどを紹介していきたいと思います。

ピラルク 釣り 日本

ピラルクは日本で釣れるの?

結論から言うと、ピラルクは日本では釣ることができません。

その理由も非常に単純で、日本の自然の気候ではピラルクが生育することができないからです。

もちろん、水族館やペットショップなどの店舗などでは環境が整備できるので飼育することができるのですが、釣りとなると少し話が変わってきます。

ただし、ペットとして飼育していた人が自然に放流してしまった、というようなケースもないわけではないので、偶然釣れてしまった、ということは稀にあるようです。

もちろん、稀なケースですので、ピラルクを釣ろうと思って日本の川で釣りをするのは得策ではないでしょう。

どうしても釣りたいというときには、先述のように、アマゾンなどのピラルクの生育に適した場所まで行く必要があるでしょう。

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ピラルクの釣り方って?

用意する物として、タックルと強いルアーが必要になります。

ピラルクは引きが弱い魚なので、タックルを使用する必要があります。

そして、かなり大きな魚ですので、フックとリングをピラルク釣りに耐えられる強いものにしなければなりません。

釣り方は、ルアーを投げ込んでそこまでついても食いつかなければまき直してまた投げ込む、ということをピラルクが食いつくまで繰り返します。

ピラルクは水面直下を泳ぐ習性があるので、目視できる場所で泳いでいる時にはルアーをそのまえで泳がせると釣りやすくなります。

ただし、時々水面に飛び出てくることもあるので、そういうとき事故にならないように気を付けるようにはしておきましょう。

まとめ

日本では釣ることができないピラルク。

海外旅行と一緒に、釣りを楽しむ、というプランも楽しいかもしれません。

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