熱帯魚を飼育する時に、１種類だけではなくいくつかの種類が水槽内を泳いでいたら、アクアリウムとしてすごく綺麗なんじゃないかなと思ったりしませんか。
しかし、いろいろ調べていると、一括りに熱帯魚といってもすべてが必ず同じ水槽内で飼育出来るといったことはなく、混泳させてはいけない種類があったりもするようです。
今回は、混泳させても大丈夫なオトシンクルスとプレコの混泳について、紹介していきたいと思います。
オトシンクルスとプレコは混泳出来る！？
まず始めに、オトシンクルスとプレコは混泳させることは可能になります。
プレコが他の熱帯魚と混泳する場合、その環境に配慮してあげる必要があるようです。
オトシンクルスと同じような小型のプレコなら相性が良いでしょう。
特にオトシンクルスはコケ取りとしてだけではなく、コレクション性もあるので、そちらの面でも楽しんで飼育していけるといいですね。
オトシンクルスとプレコを混泳させた時の餌は！？
オトシンクルスとプレコは混泳することが出来ると述べましたが、そんな同じ水槽で混泳させた時に、餌は同じでいいのか取り上げます。
オトシンクルスですが、基本的にはコケを食べるのですが、いずれコケが無くなったら、餌を食べなくてはいけませんよね。
しかし、混泳させた時に他の熱帯魚の食べ残しを食べることもありますが、それを餌と気づかずに痩せていってしまう場合もあるようなのです。
そんな時にオススメなのが、人工餌のプレコ専用のものです。
これならプレコと混泳させても、同じものを与えることが出来ます。
植物性を好むので、このプレコ専用がオトシンにとっても良いということでしょう。
特にオトシンクルスは、フレーク状のものは食べないだろうが、タブレット状のものなら食べてくれるようです。
オトシンクルスとプレコを混泳させる時には、このプレコ専用の人工餌がオススメです。
まとめ
オトシンクルスとプレコを混泳させることが出来るということは、アクアリウムをさらに楽しむことが出来そうですよね。
混泳させるうえで、餌も同じもので大丈夫なものがあるようなので、同じ水槽内で餌に苦労することも少なくなりそうです。
