カージナルテトラは、人気の熱帯魚ですね!

観賞魚として色や姿を楽しむだけではなく、飼育をすると成長や生態を知るよい機会となります。

とりわけ美しく、見ているだけで癒される熱帯魚ですが、魚を飼う上でとても大切な、水換えはどのようにしたらよいのでしょうか?

飼育状態が悪いと病気になったり、亡くなってしまいますので、しっかりと確認しておきたいですね!

また、水換えの頻度についても確認していきましょう。

カージナルテトラ 水換え 頻度

カージナルテトラの水換えについて!どれくらいの頻度で水換えする?

まずは水を用意します。

水道水に含まれるカルキ(塩素)を抜く作業が必要になります。

方法はいろいろとありますが、バケツなどに水道水をくみ、日光にあてて1日置いておくことにより、カルキを抜くことができます。

ただし、水の量、気温、天気などに左右されカルキの抜け方が安定しないため、ペットショップやホームセンターで販売されている、淡水魚用の水質安定剤、中和剤を入れることもおススメです。

さて、実際の方法ですが、まずはヒーターやフィルターのコンセントをぬきます。

そして、水槽内の約三分の一の量の水をポンプで吸います。

汚れやゴミの溜まっている底の方から吸い上げます。

水槽内の状況にもよりますが、水の量を一度にたくさん吸い上げてしまうと、水槽内の管理をしているバクテリアの量が変わってしまうことや、魚も新しい水に適応することができなく、弱ってしまうことがあるので、多くても三分の一くらいにすることが大切です。

また、カルキ抜きをした水を入れるときも、静かに注ぐことが必要です。

急激な環境変化により、カージナルテトラたちをびっくりさせないように気を付けましょう。

水槽の内側にコケや汚れが付いてしまっているときは、スポンジを使いお掃除をします。

水槽がきれいになると、観賞するのがますます楽しくなりますね!

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あまり水が汚れないようにするためには、日々の少しのお手入れでできることがあります。

それは、エサをあげすぎないこと。

カージナルテトラの食べきれる量をあげましょう。

エサが余っていると、それが水の汚れの原因となりますので、あげすぎてしまった時には、こまめに小さい網を使ってすくってあげることが、汚れ防止になると思います。

水槽のわきに、小さな網は是非置いておいて、エサの残し、またゴミや汚れをすくっていきましょう。

基本的には1週間に1度くらいが、水換えの頻度と言われています。

フィルターの状態や、カージナルテトラの個体数、季節、温度によっても変わってきますが、1週間に1度くらいは換えることをおすすめしますので、お休みの日の習慣にしておくといいですね。

毎回の水換えに時間がかかってしまうと面倒になって、あまりお掃除をしなくなったり、期間が延びてしまったりしてしまいます。

今はバケツやポンプ、溶剤にもたくさんの種類があり、手間をかけずに作業をすすめられるグッズをそろえるのも、飼育を続けるコツだと思います。

まとめ

今回はカージナルテトラの水槽の水換えについてまとめました!

水槽をきれいに保っておくことで、カージナルテトラの赤と青の美しいボディーカラーが鮮やかに映えますね!

ますます私たちを癒してくれる存在になることでしょう。

お読みいただきありがとうございました。

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