とても似ていて、熱帯魚と言えば人気の二種、カージナルテトラとネオンテトラ。

どう違うのでしょう?

両方きれいで、どちらを飼うか迷ってしまう。

この際両方一緒に飼うのはいかがでしょうか?

とても華やかで賑やかな水槽になることと思います!

今回はカージナルテトラとネオンテトラが仲良く一緒に泳いでくれるのか?についてまとめてみました。

カージナルテトラ ネオンテトラ 混泳 群泳

カージナルテトラとネオンテトラは混泳する?

カージナルテトラとネオンテトラは同じカラシン目の仲間です。

少し見た目は違いますが、とてもよく似ています。

大きさもほとんどかわりませんが、約1センチほどの違いがあります。

しかし大きさが違うといっても、カージナルテトラはネオンテトラを捕食しませんので、2種類を同じ水槽にいれて混泳させることは問題ないです。

同じカラシンでも、性格の荒いものだと混泳させない方がいい種類もおりますが、カージナルテトラとネオンテトラは穏やか同士。

喧嘩もせずに仲良くキラキラと光を放ってくれることでしょう。

水槽はやはり60センチ以上のサイズをおすすめします。

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カージナルテトラとネオンテトラは群泳する?

群泳とは、一匹づつがそれぞれ泳ぎ回るのではなく、複数匹で群れを作ってみんなでそろって泳ぐことです。

2種類の違う熱帯魚がそのような動きをするのは、自然界でもあることなのでしょうか?

どちらかといえば、ネオンテトラよりもカージナルテトラの方が群れを好みます。

しかしそれにつられてネオンテトラも同じ群れに参加することも見られます。

また、水草の配置の仕方によっても変わってきます。

隠れるところが少ないと、熱帯魚たちは不安を感じやすくなり、泳ぎ回るときに本能的に群れを作って泳ぐことがあるそうです。

また、水槽の環境にだんだん慣れてくるとそれぞれがバラバラに自由に泳ぐことも多くなります。

また、カージナルテトラとネオンテトラにとって、脅威を感じる魚がいる場合にも群泳が見られます。

その状況が続くことは、さかなたちにはかなりストレスがかかっている状態ということと、捕食される可能性があるということは覚えておきましょう。

まとめ

今回はカージナルテトラとネオンテトラの混泳ができるか?についてまとめてみました。

美しく光るこの熱帯魚たちをきれいに泳がせて、素敵な水槽に癒されてくださいね!

お読みいただきありがとうございました。

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