アベニーパファーは大人になっても全長が約3cmのとても小さな魚です。

おまけに小型の水槽で飼うこともできるし人懐っこいのでとても人気のペットです。

しかし飼育方法が難しいということも有名な話です。

どんなところが難しいのでしょうか。

アベニーパファー 飼育 方法 難しい

アベニーパファーの基本の飼育方法

アベニーパファーはアカムシを好んで食べますが、まずは冷凍アカムシから食べさせます。

そして徐々に乾燥アカムシに慣れさせていくという順番が理想です。

乾燥アカムシは冷凍よりもお手頃ですし水が汚れるリスクが減ります。

アベニーパファーを飼う注意点として、混泳があげられます。

気性が荒くヒラヒラしたものに噛み付く性質があるので他の魚と飼うのは止めたほうがいいです。

これはアベニーパファー同士にも当てはまることで、水槽の大きさに見合わない数のアベニーパファーを飼ってしまうとケンカやイジメが起きてしまいます。

アベニーパファーの混泳を考えている方は、もう一度よく考えることをオススメします。

スポンサードリンク

アベニーパファーの飼育はなぜ難しい?

エサにアカムシをあげて掃除してだけならばアベニーパファーの飼育が難しいと言われている意味が分からないですよね。

しかし難しいと言われるには理由があり、その理由とはアベニーパファーが拒食症になりやすいということです。

忙しいなどというのを理由にエサを与えなかったりすると拒食症になってしまいます。

また水流などのストレスでも拒食症になってしまったりと原因は様々です。

拒食症になりエサを食べなくなってしまうことで亡くなってしまい、これがアベニーパファーの飼育が難しいと言われている原因です。

ちゃんと毎日エサをあげること。

水槽内の環境を著しく変えたり刺激を与えたりしないことが大事です。

拒食症になってしまった場合の注意点としては、別の水槽に隔離して環境を変えないことが大事です。

またアベニーパファーの拒食症を改善するものも売られているので諦めず改善にむけて頑張ってください。

まとめ

アベニーパファーに飼育が難しいといわれる原因は拒食症になりやすいからといわれています。

環境の変化をあまり作らずにしっかりお世話をしてあげましょう。

スポンサードリンク