小さくて可愛いアベニーパファー。

体が小さいだけに餌の量がわかりにくいですよね。

アベニーパファーにはどんな物をどれくらい与えて上げればいいのでしょうか?

今回はアベニーパファーの餌の与え方を見ていきましょう。

アベニーパファー 餌やり 方法 量 頻度

アベニーパファーの餌の量は?

アベニーパファーは餌に関してはちょっと厄介な熱帯魚です。

それは他の熱帯魚とちがって赤虫しか食べないからです。

稀に人工飼料を食べるアベニーパファーもいるようですが、赤虫を与える方が確実に食べてくれます。

アベニーパファーに与える餌の量はアベニーパファー1匹に対して赤虫2~3匹が適当のようです。

アベニーパファーはお腹がいっぱいになると赤虫の中身だけ食べて外の皮を吐き出すようになるのでそれを目安に与えればいいでしょう。

アベニーパファーは必要以上に餌を食べてしまう熱帯魚なので餌を与えすぎず1回の給餌を少なめにしてあげます。

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アベニーパファーの餌の頻度は?

アベニーパファーに餌を与えるタイミングとしては1日朝と晩の2回与えてあげます。

餌の与え方としては、単独で飼育している場合は赤虫をそのまま水槽に放すのもありですが、水槽が汚れてしまうのでお勧めしません。

できればピンセットで赤虫をアベニーパファーの口元に持っていき直接与えるほうがいいようです。

そうすればアベニーパファーは人に馴れる熱帯魚なので餌を与える行為をすると寄ってくるようになるようです。

餌を与えた後は赤虫の残骸をスポイト吸い上げて水槽が汚れないように掃除しておきます。

ピンセットで餌を与えている暇がないという人はカップの様な物に赤虫をいれて与えるのもいいでしょう。

まとめ

アベニーパファーはかなりの偏食ですし、絶食にも強くありません。

基本的に赤虫しか食べませんが、稚魚の時から人工飼料で育てらた子は人工飼料を食べることもあるようですし、ヌマエビや小さな巻き貝も食べるようです。

食べる餌がかなり限られてくるので餌を与えるのも一手間かかりますが、手間のかかる子ほど可愛いとも言いますし、この子はどうすれば餌を食べてくれるのだろうと考えながら飼育するのも熱帯魚飼育の醍醐味かもしれませんね。

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