水槽の掃除方法や頻度はどのくらいなのか、気になるところですよね。
それでは、アカヒレの飼育や水槽の掃除方法についてご紹介していきましょう。
アカヒレの水槽
アカヒレは、熱帯魚の中でも飼育が簡単で熱帯魚初心者にも人気の魚なんです。
体の大きさは4cm程度ととても小さく、ひらひらと動き回る姿が可愛らしく癒されると熱帯魚ファンからも熱い支持を得ているようです。
アカヒレを飼うために特に細かな準備をしつつする必要はなく、大きくても30cm四方の水槽と水草を入れてあげることと、水温調整のヒーターや冷却ポンプなどを入れてあげても良いようですが、部屋の温度がきちんとできているなら特に必要ないともいわれています。
そして、水はあらかじめカルキ抜きをしてしばらく、太陽に当てておくと良いようです。
アカヒレの水槽の掃除方法
アカヒレは、あまり水質を気にしなくても良いといわれていますが、それでも水槽の掃除は必要となってくるんです。
水槽の掃除方法は、最初の一月は有害物質を取り除くろ過の機能が出来上がるといわれてる期間中なので、3日に1回水量の3分の1くらいの水換えを行う必要があるようです。
底砂や、水草はそのままで水だけを換えるんです。
そして、1ヶ月が過ぎると、1週間から10日に1度くらいの頻度で水換えをすると良いといわれています。
アカヒレって本当に手間がかからない熱帯魚なんですね。
アカヒレの餌
アカヒレは、なんでも食べる熱帯魚としても知られており、熱帯魚の総合栄養食のテトラミンや、赤虫などが主となってくるようです。
アカヒレの餌やりのタイミングは、少し注意が必要のようです。
アカヒレを初めて水槽に入れた日は、餌は与えても食べないことがあるため、水槽に慣れた翌日に与えるようにしましょう。
また、普段でもアカヒレに餌を与えるのは、夜は動きぐ悪く消化しにくいため、昼間や朝など活動する時間帯にするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
飼育をはじめてからしばらくすると必ず水槽は汚れてきますよね。
いくら、アカヒレが水質には敏感でないといっても、やはり掃除をしなかったら、衛生的にも見た目にも良くないんです。
そこで、あまり手間なくできる水槽掃除の仕方をマスターして美しいアカヒレ鑑賞をしたいものですね。
