水槽の中身を綺麗にしてくれる石巻貝は、役割はそれだけなのでしょうか。
以前に石巻貝を売ってる場面に行ったのですが、卵のような白いぶつぶつしたものが壁や海藻の裏に張り付いてました。
石巻貝の卵は白くてぶつぶつしたようなもので、見た目は気持ち悪いと聞いたことがあるので、まさにそれが石巻貝の卵だと思います。
ただこれは、自然になくなるものなのか、魚がが食べてしまうのか、拭いたら簡単に取れるのかは謎です。
石巻貝を飼った時、もし卵を見つけたら、その卵をどうすべきなのでしょうか。
石巻貝の卵の駆除の仕方
まず、石巻貝の卵が有精卵であったら孵化します。
そしてそれが一緒に水槽の中で飼育している熱帯魚などのエサになるのです。
ですが、無精卵の場合は水槽の壁面に卵がついたまま取れないので、掃除をした方がよいです。
とてもしっかり卵は張り付いているので、爪でガリガリしたり、割りばしのような力が入るものでこすったり、スクレイパーを使用してこすらないと、ガラス面に付着している卵は強力なためなかなか落ちない傾向にあります。
石巻貝の卵を綺麗に取り除きたいとか、いちいち掃除するのが面倒だという方は、トーマシーという魚を入れれば、卵を食べてくれるみたいです。
ただ、他の魚と一緒に同居はできません。
そして、水槽の中身を綺麗にしてほしくてたくさんの石巻貝を投入してしまうとその分卵も増えますので、掃除が大変になってしまいます。
まとめ
卵が付着したら、そのままにしておくのは景観を損ねてしまいますので、ある程度卵が増えたら掃除して取り除いてあげた方が良いかもしれませんね。
卵の除去も簡単なものではないので、卵も産み過ぎると水槽の壁面に多数付き、掃除がとても大変になってしまいます。
熱帯魚を飼育するにあたって汚れやコケを減らしたかったり、水槽の中身を綺麗にしてほしいがために大量に何匹も購入して入れるのではなくて、その水槽の大きさにあった数を投入してあげたら良いと思います。
