ファインディングニモで人気になったカクレクマノミですが、観賞用として人気が高く飼育も難しくないようです。
カクレクマノミは、スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科に属しており、サンゴ礁がある場所に生息しているそうです。
日本には、沖縄周辺や奄美大島以南に生息しているので自然界に居るカクレクマノミはあまりみることができませんが、水族館などでも観察できるようです。
そんなカクレクマノミは何年生きるのでしょうか?
今回は、カクレクマノミの寿命についてご紹介します。
カクレクマノミはどれぐらい生きるの!?寿命は?
野生のカクレクマノミは6年~10年、飼育しているカクレクマノミは20年と言われています。
他のクマノミと違ってカクレクマノミは少し種類が異なるので寿命には差があるようです。
思ったよりも長生きと思った人もいるかもしれませんが、数十年も経たずに命を落としてしまった場合には病気や飼育環境になんらかの問題があった可能性があります。
その後にもう一度カクレクマノミを飼育するという人は飼育方法などをしっかり理解した上で購入することをおすすめします!
カクレクマノミはイソギンチャクと共存しているので一緒に入れてあげることが理想の環境です。
イソギンチャクが居ないとストレスが溜まってしまい病気になりやすくなってしまうので、健康に育てるためには一緒に飼ってあげることをおすすめします!
イソギンチャクには毒があるのに一緒にして大丈夫なの?という方もいますが、カクレクマノミはイソギンチャクの毒に対して抗体を持っているので心配ないそうです。
カクレクマノミが小さい魚と思っている人もいますが、カクレクマノミは15cm~30cmほどの大きさになるようです。
まとめ
今回は、カクレクマノミの寿命についてご紹介しました!
カクレクマノミは他のクマノミと違って寿命に差があるようです。
自然界にいるカクレクマノミは6年~10年、飼育しているカクレクマノミは20年ほど生きるそうです。
飼育しているカクレクマノミが数十年で命を落としてしまった場合には病気にかかっていたり、飼育環境が悪いなどといった原因が考えられるのでストレスのかからない環境を作ってあげることをおすすめします!