ミドリフグがエラ病になってしまう可能性は思ったよりも高いので、そのような時にどう対策するかということをあらかじめ考えておくことが重要です。
放置しておくと残念な結果になってしまうことが多いので、元気なうちからある程度対策について知っておくことが重要になりそうです。
イソジン浴や淡水浴にはどれくらい効果があるかという点についてもまとめてみたいと思います。
ミドリフグがエラ病になったらイソジン浴で改善するの?
ミドリフグがエラ病になってしまう原因としては、やはり水質の問題が関係しています。
雑菌がたくさん繁殖してそれが原因となってしまった時にはイソジン浴である程度の効果が期待できますが、寄生虫がついてしまっている場合にはイソジン浴では改善しません。
ですから、まずはイソジン浴で効果を試してみながら、効果がなければ淡水浴で改善を図るという方法が良いでしょう。
いずれにしても、そのまま放置しておくわけにはいきませんので、まずはイソジン浴から試してみることができます。
ミドリフグのエラ病に対する淡水浴の効果とは?
寄生虫が原因となっている場合は、淡水浴をすることで、寄生虫を取り除く効果が期待できます。
どちらが効果があるかという点については、ミドリフグの様子を見ながら判断していくしかありません。
イソジン浴か淡水浴のどちらかで楽な要素があるのであれば、その方法で改善を図っていくのがベストです。
痒がっているそぶりが少なくなる方を選びましょう。
ケースバイケースになりますので、対策も原因に合わせたものにしていくことが大切です。
まとめ
ミドリフグは非常に飼育するのが難しく、病気になってしまった時の対策が難しいですね。
それでもしっかりと対策をしていけば、長く飼育することが可能になります。
イソジン浴をするときには、しっかりと水を交換しながら行っていくことが大切になりそうですね。
いずれにしても水質によってエラ病になるかどうかが大きく関係しそうです。
水をいかに適切な状態に保つかということに成功のポイントがあるということです。
その辺を徹底的に考えていくことが大切です。