グッピーを飼育する際、水槽の中に入れる性別の割合をどうしたら良いか悩みますよね。
適当に入れることで何か問題が起きてしまうのでしょうか?
また繁殖をするのは生き物の本能です。
水槽の中で快適に、また新しい命を育むために、オスとメスの比率をどのようにするべきなのか今回は調べて行きたいと思います。
グッピーの飼育にオスとメス何匹ずつの比率が望ましい?
水槽の中はオスとメス、『同じ比率』で入れてあげるのが基本になります。
その比率が崩れると、グッピーはストレスを感じるようになります。
そしてそのまま喧嘩が始まり、それが原因となって体に傷ができたり、繁殖ができなくなる場合があります。
水槽の中はオス・メスを1:1の割合で飼育しましょう。
もし同じ数のグッピーを水槽の中に入れると言うのが困難な場合、メスを少し多めにすることが良いとされています。
しかし基本はやはり同数ずつで覚えておきましょうね。
また1つの水槽に何匹ずつの比率で入れるのがうまくいくでしょうか?
一般的にグッピーを飼育するうえで使用されることの多い水槽の大きさは30cmのサイズです。
30cmであればグッピーの数は10匹までが無難、つまりオス・メス5匹ずつが良いですね。
しかし飼育するうえで楽なのは少し重たくはなりますが、60cmのサイズです。
このくらい大きなサイズになると30匹は飼育が可能になりますので、比率は15匹ずつということになります。
初心者さんの場合はできるだけ少ない数から始めましょう。
2ペアくらいからが良いと思います。
初心者の方はまずは30cmの水槽からでも十分飼育・繁殖をすることがですね。
飼育や繁殖に慣れてきたら水槽のサイズアップをしてもいいでしょう。
まとめ
グッピーの飼育をするうえでオス・メスの比率はどうしたら良いのかを見てきました。
比率は必ず同数にしましょう。
そうすることでグッピーがストレスを感じることがなく、繁殖にも発展していきます。
また初心者さんはまずは少ない数から始め、慣れていくことで残念な結果にならずに済みます。
快適な飼育と、新しい命を育むために適した数でストレスを与えることなく飼育してあげましょう!