小さなシクリッド、ラミレジィ。

その美しさに癒され熱帯魚にハマってしまう人も多いのではないでしょうか。

そんな、小さなラミレジィですがどれくらい生きるの?寿命は?と飼い主なら気になってしまうところですね。

そこで今回は、ラミレジィの平均寿命についてご紹介しましょう。

ラミレジィ 寿命

ラミレジィの特徴

ラミレジィの気になる寿命について説明する前に、ラミレジィってどのような魚なのか触れておきましょう。

ラミレジィは、南米に生息しているシクリッドの中でも小さめで、大人のラミレジィでも4cmから6cmくらいだといわれているんです。

ラミレジィは、美しく鮮やかな色が特徴で、鑑賞しているだけで癒されるとのことで熱帯魚ファンが多い魚でもあるようです。

水温を25度から26度くらいに設定しておくと季節は関係なく飼えることも人気のひとつのようなんです。

ラミレジィは意外に激しい性格

水温調整をすれば飼いやすく、人気の高いラミレジィ。

小さな体のためか弱いのかと思いきや、性格は意外にもどう猛なところがあり、縄張り意識が強く、自分の縄張りに侵入されると、突いたり激しく体を動かし攻撃的になったりすることもあるようです。

美しく、ヒラヒラと泳ぐ姿からは想像ができませんよね。

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ラミレジィの寿命

ラミレジィは、見た目と違って性格的にもどう猛できつく、水草との相性も良く、幅広い水質でも過ごすことができるため意外も丈夫な魚なんです。

ラミレジィの寿命は、2年から5年くらいだといわれており、病気や激しく動き回るため怪我などの注意をしてあげるとシクリッドの中では長生きだといわれています。

ラミレジィに多い病気

ラミレジィは、元気で丈夫な魚ですがかかってしまうと残念なことになりがちな病気についても触れておきましょう。

ラミレジィがかかりやすい病気は、白い斑点が体にできてしまう白点病や悪化すると餌を食べなくなってしまうエロモナス病にかかってしまうといわれいるんです。

エロモナス病はフンなどが溜まりアンモニアが発生することで、菌などの繁殖がおこり水質が悪化することで発病しやすくなるといわれ、体に穴が空いてしまい弱ってしまう病気だといわれ恐れられているんです。

水質の悪化はその他色んな病気を発症してしまうリスクになり、本来2年から5年あるといわれているラミレジィの寿命をグンと下げてしまうともいわれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ラミレジィの平均寿命はどれくらい?の記事をお届けしましたが、意外に元気で丈夫なシクリッド、ラミレジィですが、白点病やエロモナス病にかかってしまうと平均寿命を縮めることになるため、十分気をつけてあげないといけません。

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