ピラルクとアロワナについて知っていますか?飼育でも人気がありますよね。
今回はピラルクとアロワナについて、また、混泳(同じ水槽で飼育すること)が出来るのかお話ししていきたいと思います。
ピラルクとアロワナって似てる?違いはどんなところ?
ピラルク
ピラルクは、世界最大の淡水魚なのを知っていましたか?
大体、2~3メートルほどにもなるのです。
なかなか一般の家庭では飼育が難しいかもしれませんね・・・。
見た目は、頭部が平たいことと、1つの鱗が10センチ以上あるのです。
アロワナ
アロワナは、ピラルクと同じく淡水魚であり、大型の部類に分類されます。
アロワナの中でもシルバーアロワナは、1メートルほどの大きさになります。
見た目は、下あごがせり出しています。
これは餌の小魚を丸のみするためだと言われています。
また、餌は小魚の他にも、昆虫を食すこともあります。
やはり、ピラルクとアロワナは同じ淡水魚でも、大きさが全然違いますよね。
ここが大きな違いです。
ピラルクとアロワナは同じ水槽で混泳出来るの?
同じ淡水魚ですので同じ水槽で飼育できるのかな?と考える方もいらっしゃるかもしれません。
答えは、イエス!
混泳できるのです!
ただ、前述にも述べたようにピラルクは世界最大の淡水魚。
大きくなると最大でも3メートル近くになる単体もいます。
なので、飼育する水槽は幅が3メートル以上で奥行きが2メートル以上のものでないと難しいです。
こんなに2つの大きさは違うものの、体の大きなピラルクの性格はとても穏やか。
どちらかというとアロワナの方が少し気が強い所もありますが、喧嘩をするまでもありません。
まとめ
やはり、一般家庭では飼育環境を整えることが難しいかもしれません。
先ほど述べた大きさの水槽、用意するとなれば最低でも100万円以上はしますし、ピラルクは食べ物は基本的に肉食で鯉などを捕食します。
食べるものも多い、大きい分、排せつ物も多く排出するため水槽が汚れやすいのです。
混泳は出来るものの家庭では難しい・・・というところでしょうか。