ビーシュリンプを複数飼育していると、隔離したいときなどにサテライトがあるととても便利ですよね。
そこでこのサテライトを上手に使って、ビーシュリンプを飼育する方法と、注意点をご紹介します。
サテライトとは?
サテライトとは、魚の産卵飼育を目的に販売されている商品で、産卵用箱としてだけでなく、稚魚の隔離にも使われます。
そこで、このサテライトを上手に活用して、ビーシュリンプを飼育する方法はないでしょうか。
ビーシュリンプをサテライトで飼育するときの方法!
ビーシュリンプを飼育していて、サテライトが活躍する場面はいくつかあります。
まず、サテライト本来の使用目的と似ていますが、個体を隔離する場合に活躍してくれます。
弱っている場合や、隔離して撮影したい場合に便利ではないでしょうか。
この他に、多く利用される事柄に、水合わせのための場所として利用されることが多いようです。
水槽のリセットや移動の際に水合わせ用に利用すると便利なようです。
このように、便利なサテライトですが、使用するときにいくつかの注意点があるそうです。
まず、サテライト内に個体を入れすぎないこと。
あまり入れすぎると、水質悪化になり、ビーシュリンプが弱ってしまいます。
バランスを考えて入れる個体数を決めてあげる必要があるそうです。
また、水温も管理に注意が必要なようです。
水合わせに使うほどなので、大きく違いはありませんが、ヒーターやクーラーを使用している場合、やはり水温に差が出てしまうそうです。
そのため、本水槽に移す場合には、一度確認を行ってから移すようにしてあげる必要があるそうです。
ビーシュリンプ10匹、我が家に到着!サテライトで温度合わせなう。 pic.twitter.com/cZfGrAK9Xg
— †🌹おとまる🌹†@アクアリウム (@otoshinnomori) 2017年6月4日
まとめ
1つの大きな水槽でビーシュリンプを飼育している場合、何かの目的で、隔離したいことが発生することもあります。
そんな時は、別の水槽を準備するのは大変ですよね。
そこで、サテライトを上手に活用して、ビーシュリンプにストレスを与えないように隔離することができるそうです。
また、水あわせのための場所としても活躍が期待できるものなので、準備しておくと良いかも知れませんね。