父が熱帯魚を飼っていたことがあると先日実家に行ったとき聞いてびっくりしました。
猫を飼っていたのは知っていましたが、熱帯魚までとはおもいませんでした。
顔に似合わずかわいいものがすきなのだな、とウン十年付き合って初めて知りました。
今回はコリドラスのお腹が膨らむ現象は妊娠なのか病気なのかを調べたいと思います。
コリドラスのお腹が膨らむのはなぜ?
メスの場合、お腹が二段階に膨らむことがあります。
エサ食いもよく、泳ぎや動きや反応も以前より少しでも鈍った様子が無くて活発ならば、まず大丈夫だと思います。
その個体は多分メスで繁殖モードに入ってきた証拠です。
水を換えると産卵をする傾向にあるようです。
通常の水換えではなく、全水量の70パーセントなどの大量の水を一度に換えるのですが、水質の変化が産卵を促すようです。
仮に病気だとしたら腹部が膨らむのは多くの場合エロモナス症ですが、もしそうだとすると、残念ですが、まず助かりません。
水質の改善をはかり、ほかの魚も発症しないように他の水槽に隔離させた方がいいでしょう。
しかし、どちらかというと妊娠のほうが多いようです。
仮にエロモナス症だとしたら、初期症状だと水換えで治せたりするときもあるけど、ダメなときはダメ、そして薬は割と強いのを使うという厄介さがあります。
カラムナス病の場合、薬浴や塩浴をすれば直る場合が多いです。
ほかにもいろいろありますが、コリドラスがかかりやすい病気の代表的な病気の2つ挙げましたが、他にも水カビ病(耳かきの綿毛のような繊維質を持つものが着生します。
エピスチリス症は白いモヤモヤは硬い部分に着生するため、硬い部分を持つコリドラスなどもあるので気を付けましょう。
普段からよく観察し、熱帯魚を観察していれば病気にしろ、産卵にしろ、すぐにわかると思います。
まとめ
とりあえず病気の可能性が低くてよかったです。
エロモナス病など病気などだったらどうしようと思っていましたがほとんどが産卵で卵を産むからお腹が大きくなるのでほっとしています。
病気にでもなったらかわいそうですからね。
大事な熱帯魚が増える方が多いと書いてあってよかったです。