水槽の中で川や池などの水中を再現して生き物を飼育するアクアリウムというものがあります。
飼育する生き物は、グッピーやメダカなどの熱帯魚だけではなくエビやタニシなども人気があるようです。
その人気の理由としては、砂利や流木、水槽の中についている藻を食べてくれるので水質を良い状態で保てるからだそうです。
アクアリウムを始めるには、いろいろと道具を準備しなければなりません。
そのなかでもヤマトヌマエビを飼育する際にはどんな道具を準備しなければいけないのかを調べてみました。
ヤマトヌマエビを飼育する際の水槽の大きさはどのぐらいがいいの?
ヤマトヌマエビを飼育する際には、いろいろな道具を準備する必要があります。
その際、ヤマトヌマエビだけを飼うのか、ほかにも生き物を混泳させて飼うのかによって揃える道具が異なってきます。
ヤマトヌマエビだけを飼育する場合は、4~5匹程度を飼育するのであれば、30cmぐらいの水槽でも充分なようですが、水槽が大きいほど水質は安定し、飼育することができる数も増えます。
水槽を選ぶ際に注意をしなければならないのが、水槽に蓋があるかどうかです。
ヤマトヌマエビは成体になると大きさが4~6cmほどになり、ジャンプをしたり、エアレーションや水草を登って水槽の外にでてしまうからです。
ヤマトヌマエビを飼育する際にほかに必要なものは、
- エビの足場を安定させるための砂利
- 隠れる場所になる水草や流木
- 水温を保つためのファン
- 水温をしらべるための温度計
- 水合わせをするための水抜き用のホースとバケツ
- 水道水を使う場合はカルキ抜きのための薬剤
が必要になります。
まとめ
ヤマトヌマエビだけを飼育する場合は、紹介をした道具だけでも平気ですが、ほかの生き物と飼育する場合は、水質や水温などが、ほかの生き物と違う場合もあるので注意が必要です。
また、水槽の大きさも大きいものに変更すると良さそうです。