今回は非常に強い観賞魚、アカヒレについてご紹介します。
紹介する中でも今回はアカヒレの餌についてご紹介します。
アカヒレに関しては非常に強い魚で餌に関してもあげなくても大丈夫だと言われている程です。
ですので、途中途中、メリットデメリットを交えながら餌について言及していきましょう。
アカヒレに餌のやり方
まず餌に関しては市販の餌で大丈夫です。
やり方も気持ち少なめで入れましょう。
多く入れすぎてしまいますと水槽が汚れてしまいますし、水槽中の有機物濃度が濃くなってしまい、非常に水が汚くなってしまいます。
頻度についても多くて三日に一回程度です。
後述でなぜ餌が少なくても良いか言及しましょう。
アカヒレの餌の量は?
前述でも紹介しましたができる限り餌は少なくしましょう。
多すぎると水槽汚れや有機物濃度の関係でアカヒレには非常に劣悪な環境です。
では、なぜアカヒレは餌が少なくなても平気なのでしょうか?
それは何かしら食べているからです。
何かしらは何かわかりません。
水中にある微生物などを食べているからです。
ですので、餌の量を多くして入れたとしても微細物を食べてしまって、入れられた餌を食べようとしないからです。
そうなると水槽の中が汚れますし、有機物の量が多くなっていくのでアカヒレには劣悪な環境になってきます。
また、水槽の中に数匹のアカヒレを入れて、ろ過機を入れているだけで何か月も生きていられるほどです。
ろ過機を入れることで有機物の汚れをなくし、水中の汚れもなくなるので微生物にも過ごしやすい環境になります。
ですので、微生物が十二分に育って増えてアカヒレの餌が常にある状況になります。
以上から、アカヒレに餌は必要ないのです。
しかし、餌をあげない注意点があります。
それは命を落とす可能性です。
強い生き物でも命を落とす可能性があります。
ではどうしたら防げるのでしょうか?
それはアカヒレの体の状態を見ましょう。
アカヒレの餌が充実し、健康状態が良いほど体の色が鮮やかになります。
逆に餌が充実せず不健康状態だと色が褪せていきます。
これをしっかり見極めることで、餌が充実しているかわかりますので、色褪せていたら餌をあげてあげましょう。
まとめ
今回は餌の量に関してどうすればいいか言及させていただきました。
アカヒレはかなり強い魚ですが、餌をあげなくてもいいと思わず、しっかりアカヒレの体を見極めましょう。
ぜひアカヒレとのライフを満喫してください。