アカヒレは非常に丈夫な魚である「温帯魚」になります。
温帯魚の適切な温度は22℃~25℃されていますが、アカヒレは30℃近くなっても、悠々と生きていますし、5℃近くに低下しても活動は抑止されるものののんびりと生活しています。
餌に関しても水中にある何らかの微生物を食べて生活し、餌を1週間あげなくても元気に生活しているアカヒレです。
しかし、そんなアカヒレでも調子悪いことだってあります。
今回はその中でもよく見る現象を言及していきたいと思います。
アカヒレが餌を吐き出す原因は?
アカヒレが圧倒的に多い現象は餌を吐き出す現象です。
これの原因はいくつか考えられます。
- 水が汚い
- 病気
水が汚いときは基本的に餌を吐き出します。
人間だって変なものが口に入ってきたら吐き出しますよね?
魚だって餌を食べるときに、汚れた水や変な水と共に餌を取り込みますので、吐き出してしまいます。
その際はできるだけ水をまず最初に換えましょう。
できれば3分の1ずつ換えていくのがベストです。
全部換えてしまうとバクテリアも捨ててしまうことになりますので、ちょっとずつ換えていきましょう。
病気の場合は体が白くあせていないか、ヒレにカビみたいのがないか確認しましょう。
病気によっては水温が原因であることが原因ですので、ヒーターを入れて防止及び治療をしましょう。
きっと治ればすぐに吐き出さず、ちゃんと食事するようになります。
アカヒレが餌を食べないときは?
前述では吐き出す現象について言及しましたが、もし餌を食べないときはどうでしょうか?
基本的に前述で言及した、水が汚い、病気が原因が多いです。
それ以外の原因は基本的にお腹が一杯だからです。
アカヒレは水中にある何らかの微生物を食事して生きていきます。
水槽の個体数が少ない場合、水中にある微生物だけで生活できてしまう場合があります。
そうなると餌をあげても食事しませんので、水が汚れないように餌をあげるのは控えましょう。
しかし、アカヒレは体の色が褪せてしまう場合などは気を付けましょう。
食事していなく栄養が行きわたっていない証拠ですので、その場合は餌をあげましょう。
まとめ
基本的にアカヒレはフィルターをしっかり設置し、ヒーターなどで22℃前後に設定すれば病気にもなりませんのでしっかり環境は整えましょう!
ぜひアカヒレとのライフを楽しんでください!