水槽で熱帯魚などを飼育していると、ガラスにナメクジのようなものが這っている。

そんな経験をした方は多いのではないでしょうか?

このナメクジのようなものはプラナリアの可能性が高いようですよ。

なぜプラナリアは発生してしまうのでしょうか?

ここではプラナリアの発生源などについてご紹介します。

プラナリア 水槽 発生

プラナリアが水槽に発生!原因は?

どこからともなく水槽に湧いてくるプラナリアたち。

ほとんどの場合、水草に付いてくることが多いようです。

プラナリアは意外と水のきれいな川ならばどこにでもいるようなので、水草に付いて侵入してしまうようですね。

プラナリアのいる水槽から移した石や魚にも付着している可能性があり、発生原因になるようです。

また、プラナリアは意外なことに肉食です。

自然界では水棲昆虫などを食べています。

ですので、水槽内の魚などに、餌としてアカムシやイトミミズなどの動物性の餌を使用していると、どんどん増殖してしまうそうですよ。

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プラナリアを発生させないようにするには?

プラナリアを発生させないようにするのは結構難しいことのようです。

水草などを新しく入れるときは、しっかりとトリートメントを行うようにしましょう。

プラナリアの付いた水草の上手な洗い方としては、まずは水草を40度ほどのお湯に1秒ほどざばっと漬けます。

その後流水で洗い、木酢液を少し混ぜた水に通します。

木酢液は3~10倍希釈程度で、数秒漬けます。

その後また流水で洗い流せば完了です。

かなりプラナリアの数が減らせるとのことです。

どうしても繁殖してしまった場合は、塩やハイターにつける、水温をあげる、などで駆除をするか、スポイトで吸い取ったり、トラップを仕掛けたりして数を減らすようにしましょう。

駆除する場合は、魚たちを他の水槽に移してからにしてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

ここではプラナリアの水槽での発生原因についてご紹介しました。

プラナリアは意外と水がきれいな場所ならばどこにでもいるようなので、発生させないようにするのはかなり難しいようです。

できるだけ生餌や動物性の餌は与えないようにし、増えないようにしてくださいね。

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