メダカを飼育している水槽に、プラナリアが発生してしまった。
そんなことになる場合も意外と多いかもしれませんね。
プラナリアはメダカに害を与えることはないと言われていますが、そのまま飼育するのもなんだかな、と思ってしまいますよね。
ここではメダカを飼育している水槽のプラナリアの駆除についてご紹介します。
メダカを飼育している水槽に発生したプラナリアの駆除方法
プラナリアはどこからともなく発生します。
メダカを飼育している水槽にも発生することもあるようです。
メダカをそのままで駆除しようと思った場合、スポイトで吸い取る方法や罠を仕掛ける方法があります。
スポイトで吸い取る場合、あまり数は取れませんが、罠を仕掛けるとそこそこの量が取れるようです。
プラナリアを駆除する罠は手作りすることができます。
お弁当用の醤油さし等の透明な容器を用意します。
この容器の面積が広い面の片方に穴を開け、さらに面積の狭い面にも穴を開けます。
この中に重り用の底砂などと、レバーなどの餌を少量入れ、罠が完成です。
プラナリアは夜に出てくることが多いので夜暗くなってから罠を仕掛けます。
引き上げるときは暗いうちに引き上げましょう。
明るくなるとプラナリアはまた容器の外に逃げてしまいます。
プラナリアはメダカに害を与えるの?
プラナリアは十分に育って元気なメダカには害はありません。
ですが、弱っている個体やメダカの稚魚などは食べられてしまう可能性もあるようです。
また、メダカの繁殖を考えている場合は注意が必要で、プラナリアはメダカの卵を食べてしまうようです。
メダカが卵を産んでいるときは、プラナリアに食べられないようにしっかりと駆除した方がいいようですね。
まとめ
いかがでしたか?
ここではメダカを飼育している水槽のプラナリアの駆除方法についてご紹介しました。
プラナリアはメダカの生態に害を与えることはありませんが、稚魚や卵を食べてしまう事があるようです。
メダカを繁殖させたい場合は、しっかりと駆除してあげましょう。