可愛らしい泳ぎで人々を癒してくれるアベニーパファー。
見た目は小さくて可愛いのですが、気性は荒くヒレのある魚と同じ水槽で飼うとかじって傷つけてしまいますので、混泳させる場合は対策が必要となります。
数匹同時に飼育すると、縄張り意識があるので仲間同士でケンカすることもあるので、水槽の中に隠れ家をつくってあげると良いです。
飼育する時には水槽内をヒーターとサーモスタットで温度を調節してあげます。
アベニーパファーが水を汚してしまうので、ろ過フィルターも必要です。
では、アベニーパファーの飼育にはエアレーションは必要なのでしょうか?
アベニーパファーの飼育にはエアレーションが必要なの?
アベニーパファーは小さな瓶でも生活できるくらいなので、エアレーションが無くとも生活することは出来ます。
体が約3㎝と小さく、水流はあまり得意ではありません。
また、エアレーションにより水流が起こりますので、かえってストレスになり体への負担が大きくなってしまいます。
そのようなことから、普段はエアレーションは必要ありません。
しかし、多数のアベニーパファーを飼育している時や、酸素が不足している夏場はエアレーションした方が良いでしょう。
これ以外にも、アベニーパファーの元気がない時にもエアレーションをしてあげると元気になることがあるので、毎日観察をして変わりがないか見てあげることも大事です。
まとめ
アベニーパファーの飼育にはエアレーションは必要ないですが、時と場合によっては必要だということがおわかりになったかと思います。
もしお持ちでないのでしたら、万が一の時のために準備しておきましょう。
そして、毎日の観察は欠かさないようにするのと同時に、水質と水温の管理もおこたらないようにしましょう。
病気や体力の低下がダメージとなりますので注意してください。
小さな小さな命です。
我が子のように大切に育ててあげてくださいね。