オイカワは熱帯魚よりも簡単に飼育できる魚と言えます。

金銭的にも安く色も美しく繁殖期の婚姻色ととても美しい体色になるので観賞用としても人気の魚です。

夏になると川遊びにいき魚と触れ合った釣りが趣味の人はオイカワとあう機会も増えるのではないでしょうか?

捕まえてそのまま飼育してしまう人も多いと思います。

オイカワだけでは水槽の中が寂しいからと何か別の生き物を一緒に飼育したいという人もいるかもしれません。

そんな時どんな生き物と混泳させればいいのでしょうか?

それでは今回は、オイカワとカワムツは混泳はできるのか?

エビとの混泳は可能なのかについてご紹介します。

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オイカワとカワムツは混泳可能!?

オイカワは臆病な性格でカワムツは気性の荒い性格ではないため混泳は可能なようです。

カワムツはオイカワと同じような環境で生活しているため、とても相性が良く、その他にはウグイやアブラハヤなどの川魚とも混泳が可能です。

オイカワと同じくらいの大きさのフナも相性は良いようです。

ドジョウとも混泳できます。

熱帯魚とも可能のようですが、熱帯魚は高水温を好み、オイカワは少し低めの水温を好むため同じ環境で生活できる魚と混泳させたほうがいいかもしれません!

オイカワは臆病な性格と記載しましたが、少しの物音でも飛び跳ね水面からでてしまうこともあるので、飼育している際には必ず蓋をしておくことをおすすめします!

温厚な性格でもあるのでネオンテトラのような小さな魚とも一緒にすることができるそうです。

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オイカワとエビとの混泳は!?

エビの種類によっては混泳に向いているものと向いていないものがいるようです。

基本的にオイカワと一緒にしても大丈夫なエビはヌマエビがいます。

ヌマエビはコケ食性のため比較的安全と言えますが、スジエビやテナガエビはほぼ肉食のため、飼育環境にコケがない場合には弱りかけた魚まで食べてしまう可能性があるので、混泳させるエビの種類には気を付けなくてはなりません。

エビと混泳させる場合には、エビは水質環境の悪化にとても弱いので週に1回は3分の1ほどの水換えを行わなくてはなりません。

混泳させるためには大きめ水槽で飼育することをおすすめします!

まとめ

今回はオイカワと混泳可能な生きものについてご紹介しました!

オイカワとカワムツとても相性が良いため混泳可能ということでした。

オイカワは臆病な性格ながら温厚な性格でカワムツは気性が荒い性格ではないので理想の組み合わせかもしれません。

その他に今回はオイカワとエビは混泳できるのかについてご紹介しました!

エビに沢山の種類が存在し、ヌマエビのようなコケをエサとしているものならいいかもしれませんが、スジエビやテナガエビなどの肉食のエビはオイカワが弱っているときに食べてしまう可能性があるのでエビとの混泳を考えている人は種類に気を付けて敷くすることをおすすめします!

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