ダトニオは肉食魚ですから、小さな魚は食べられてしまいます。
ですから混泳は無理！
でも大きな魚なら？
大型魚との混泳によく名があがるプレコやアロワナとはダトニオは混泳可能なのでしょうか。
ダトニオの混泳！プレコとは可能？
大型の魚の混泳にけっこうな頻度で出てくるのがプレコです。
夜行性であるのと、遊泳エリアが違うということもあるのでしょう。
お互い関心を示さない場合が多いです。
プレコは性格も比較的おとなしいのですが、種によっては攻撃的なものもいますから、絶対大丈夫とは言えないでしょう。
問題はやはり体の大きさですね。
ダトニオはゆっくりと大きくなるタイプですが、プレコは成長が早いので知らないうちに体の大きさに差が出来るということもありますから、気を付けるにこしたことはないですね。
ダトニオの混泳！アロワナとは可能？
アロワナも大型の魚の混泳相手に挙げられることが多いです。
見ための大きさに反して、とてもナイーブな面もある魚なので同じ大型の魚の混泳相手として選ばれるのでしょう。
しかし、プレコと同じく絶対大丈夫ということはありません。
魚にも相性というものはありますし、その個体によるといってもいいかもしれませんね。
相性が悪いと当然喧嘩になりますが、大型の魚の場合喧嘩といっても派手!お互い攻撃力が激しいので、単なる喧嘩といっていられないレベルになることも。
お互いがボロボロになるまで戦う事態に発展してしまうこともあります。
大型の魚の混泳は、相性が合わなかったからといって簡単に避難させることがむずかしいのではないでしょうか。
ですから、混泳は細心の注意を払うことが必要になりますね。
まとめ
どんな魚でも大型の魚は基本的に単独で飼うことがすすめられています。
大きさからお互い餌になることはありませんが、派手な喧嘩で弱ってしまっても困りますね。
ただ、大きな水槽で大きな魚が複数悠々と泳いでいるのは、迫力があって素敵な眺めではありますが。
