ダトニオは、その体の色や模様から「タイガーフィッシュ」とも呼ばれている東南アジアに住む熱帯魚です。

シンプルな見た目によらず、この魚の種類分けは非常に複雑です。

お店によっても表示がマチマチだとまでいわれるややこしい魚ダトニオ!

その種類について調べてみました。

ダトニオ 熱帯魚 種類

熱帯魚ダトニオの種類は?

ダトニオは体長30cm~60cmの大型の魚です。

体に黒いバンド模様が入っているのでタイガーフィッシュと呼ばれています。

ダトニオの種類分けは、まずその産地によって分けられています。

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「プルケール」種

一般的に「ダトニオ」または「本ダトニオ」と呼ばれている種です。

タイ産のものが「シャムタイガー」といって一番希少価値があるとされています。

現在見かける主流のものはカンボジア産で「カンボジアタイガー」と呼ばれています。

若き日の思い出#ダトニオイデス #シャムタイガー

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「ミクロレピス」種

プルケールより小さめの30cmくらいの大きさです。

スマトラやボルネオ産が主流で、「スマトラタイガー」「ボルネオタイガー」「リアルバンド」「プラスワン」などと呼ばれています。

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産地以外の分け方

バンドの入り方や本数によるものもあります。

ミクロレピスは、本ダトニオのようなバンドが入っているので「リアルバンド」と呼ばれています。

バンドの数は6本。

バンドの数が7本入っているのが「プラスワン」です。

しかしこの分け方も意見がさまざまで、人によって、ショップによって、ネットなども表記によって、実にいろんな分け方や呼び方がされているので、ただひたすらややこしいことこのうえない!

じゃあ偽物かというと、でも絶対背びれにバンドが入っていないとは言えないという意見もあったり。

買ったものの、いったいどんな種類なのか結局わからないという声もあったりします。

まとめ

個体によって非常に希少価値が高いものもいるダトニオ。

ですから見極めというのが大事になってくるのでしょう。

一般的には、ダトニオの種類は単に呼び方とバンドの微妙な数や形というだけのような気がします。

飼育の仕方は結局どれも同じですから。

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