カエルレウスは青や白、黄色など様々な色の種類があると言われていますが、鮮やかな黄色のカエルレウスが一番ポピュラーな種類だと言われています。
黄色の体色を持つ熱帯魚の中でも、かなり鮮やかなイエローだと言われており、レモン・シクリッドやイエロー・シクリッドなどの別名を持っているようです。
カエルレウスは流通量も多く、販売価格も手ごろであるとされ、タンクメイトとしても人気だと言われています。
そんな、カエルレウスの混泳飼育について調べてみました。
カエルレウスは混泳向けの熱帯魚!?
カエルレウスの性格はとても大人しいと言われており、他の熱帯魚と一緒の水槽に入れたとしても、執拗に攻撃することはないと言われています。
他の熱帯魚はテリトリーやテリトリー内のエサに固執して、混泳魚を攻撃してしまうこともあるようですが、カエルレウスはテリトリーに固執することなく、色々な場所に移動してエサを探すと言われています。
また、他の熱帯魚は、違う種類の熱帯魚と一緒に水槽に入れるとストレスになってしまい、食欲不振になってエサを食べなくなってしまったり、腹部の腫れや、水槽の隅っこでじっと動かなくなってしまう事があるようですが、カエルレウスは混泳魚と一緒に水槽に入れてもストレスを感じないと言われています。
カエルレウスのエサは?
カエルレウスは雑食で何でも食べるとされ、草食性がやや強いと言われています。
基本的にはペットショップなどで販売されている熱帯魚用の配合飼料を与えておけば良いとされています。
エサの食いつきが良くないときなどは、カエルレウスが好んで食べる赤虫やほうれん草などを与えると良いようです。
オスとメスをセットで飼育している場合、繁殖行動を行い、卵を産むことがあります。
メスは卵が孵化するまでの数日間、口の中で卵を保護すると言われており、その間はエサを食べない絶食状態になるようです。
メスがエサを食べなくなった場合は、産卵している可能性もあるので注意が必要と言えるでしょう。
まとめ
性格が大人しく、他の熱帯魚と一緒に飼育してもストレスを感じにくいカエルレウスの混泳飼育は、比較的容易であることがわかりました。
値段も安価なようなので、タンクメイトにオススメです。