大きなコブと鮮やかない色、お店の水槽の中で優雅に泳いでいる美しい姿のフラワーホーンはすべて雄です。
ということは、雌はまったく違う姿をしているのでしょうか?
素人が見てもすぐにわかるのでしょうか。
フラワーホーンの雌の特徴について調べてみましょう。
フラワーホーンの雌の特徴は?
フラワーホーンの雄と雌は非常にわかりにくいと言われています。
雄はわかりやすいのに、なぜ雌がわかりにくいのでしょうか。
まず、一般的に雌の特徴といわれているものをあげてみましょう。
- コブが出ていないかあるいは目立たない
- 背びれに模様がある
- 雄のように目と目の間が離れていない
- 口がとんがり気味
- 色が地味
だいたいこのような特徴が挙げられていますが、しかし雄のバラエティが豊かすぎて、これらの要素も含んでしまう雄もいるのでややこしくなってしまうのです。
- コブがでていないかあるいは目立たない種類もいる
- 背びれに模様がある雄も稀にいる
- 目と目がそこまで離れていないように見える雄もいる
- 口がとんがり気味のように見える雄もいる
- 色が地味な雄もいる
ということで、雌の特徴を全部雄も含んでしまうのです。
強いて言えば、これらの条件のうち1つだけあてはまるのではなくて、いくつかあてはまるものがあれば雌という可能性が高いということになるでしょうか。
一番手っ取り早いのは、自分で見分けるよりもペットショップの方に確認するか、ネットなどで確実に雌だということをわかったうえで購入するということですね。
フラワーホーンの特徴が出てくるのは、大きくなってからのものが多いですね。
一番わかりやすいコブなどは特にそうです。
ですから幼魚のうちはまったくと言っていいほど雄雌の区別は素人にはつかないそうです。
まとめ
フラワーホーンは海外からやってくるのがほとんどなので、雄雌に限らず売られているのは元気で優秀なエリートたちだということです。
地味な色とはいえ、初色もよく元気そうであれば立派な雌といってよいのではないでしょうか。