頭に大きなコブがあるのが特徴の熱帯魚フラワーホーン。

かなり特徴的な魚ですね。

いろいろ種類も豊富みたいです。

飼う場合はどんな種類を選べばいいのでしょう。

フラワーホーンの種類と選び方調べてみました。

フラワーホーン 熱帯魚 種類

フラワーホーンの種類はどんなのがいる?

フラワーホーンは自然界には存在していない魚です。

もともと「フラミンゴシクリッド」という魚と「トリマクラートゥス」という魚の交配によってできた品種改良の熱帯魚なのです。

頭に大きなコブがあるのが一番の特徴です。

大きさは最大30㎝くらいにも成長します。

寿命は種類によりますが、10年以上生きる種類もいます。

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フラワーホーンラピスラズリ

その名のとおり宝石のラピスラズリのような美しい青い色をしています。

コブはさほど大きくならないので目立ちません。

#フラワーホーンラピスラズリ ショートボディー

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フラワーホーンショートボディ

体全体をギュっと圧縮したようなずんぐりと丸い体型をしています。

コブは大きく、赤い色合いが多い種類です。

特殊な形のため内臓への負担が大きく他のフラワーホーンほど長生きしないようです。

でこあがってきた #フラワーホーンショートボディ

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フラワーホーンビッグヘッド

その名のとおりコブが巨大なフラワーホーン。

こちらの体型もずんぐり系であまり長生きしません。

5年くらいの寿命だと言われています。

一番多く飼われている種類ではないでしょうか。

とにかく色のバリエーションが多いのがこの種類です。

シックなものから華やかなものまで多種多様!

体が大きいので、一匹でもじゅうぶん観賞用として見応えがありますね。

食欲が止まらない #フラワーホーン #フラワーホーンビッグヘッド

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フラワーホーンキングカムファ

色は地味ですが、銀色メタリック系のきらきらしたボディで色の割には目立ちます。

コブもそこまで大きくないのですが、値段はけっこうお高めです。

選び方は?

見た目は好みの問題になりますが、全体的に発色がよく、コブの発達が立派で、しっかりと目が赤いかどうかということが大事です。

まとめ

熱帯魚としては中型、大型の部類に入るフラワーホーンです。

小さいのをいっぱい飼うのは苦手な方は是非、数は少なくても、迫力満点の美しさを観賞させてくれるフラワーホーンに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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