皆さんはクーリーローチという熱帯魚をご存知でしょうか?
意外かもしれませんが、アクアリウムで飼育されている熱帯魚の中でも、人気が高いのがドジョウ科の熱帯魚なのです。
ドジョウと聞くと大きなあのドジョウをイメージするかもしれませんが、ドジョウいっても様々な種類がおり、独特の形やユーモラスな動きが人気の高い理由となっているようです。
そんな人気が高いドジョウ科の仲間の中でも代表的なのがクーリーローチです。
今回はそのクーリーローチの平均寿命はどれくらいなのかについてご紹介したいと思います。
クーリーローチの寿命はどのくらい?
クーリーローチは、東南アジアに生息をしている魚です。
そこまで体が弱い魚ではないということが、一つの人気である理由として挙げられますが、小型の魚の中でも比較的寿命は長めとなります。
個体差はもちろんありますが、長ければ10年近く生きることもあるのです!
稚魚の頃から飼育したとすれば10年近い月日を一緒に過ごすことが出来ます。
10年と考えるとすごいですよね。
一般的に熱帯魚の寿命は、短くて1年程のものから、長くて10年の寿命と言われています。
具体的に代表的な熱帯魚で一部ご紹介しますと、ネオンテトラやグッピーは2~3年ですし、エンゼルフィッシュでは5年程と言われています。
また、今でも人気が高いカクレクマノミは6~7年程の寿命となります。
この一般例を基に考えると、クーリーローチがいかに長い寿命であるかがお分かりいただけるのではないかと思います。
やはり短命な魚よりも、長生きしてくれる魚の方が、飼い主さんにとって嬉しいことだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クーリーローチは小さな体にもかかわらず意外に長生きであることを今回ご紹介しました。
ただ、今回ご紹介した寿命はあくまでも目安となります。
クーリーローチにとってよい環境であってこその寿命となりますので、その点はご注意ください。
悪い飼育環境であれば、寿命も容易に変わってきてしまいます。
飼育する上でそのクーリーローチが長く生きられるかどうかについては飼い主さんにかかっていると言っても過言ではありません。
大切なクーリーローチとは出来る限り長い時間一緒にいたいですよね。