水中を自由に泳ぐ姿がとても愛おしくて可愛らしいと大変人気の高い熱帯魚、それは「グッピー」です。
毎日の飼育はそれはそれは楽しくて仕方ありません。
しかしそんな楽しいアクアライフですが、ふと見ると餌を食べていない!
そんな状況を目撃することがるかもしれません。
今回は可愛いグッピーが餌を食べない原因と、対策について見ていきたいと思います。
大事なグッピーが餌を食べない!どうしたら良いの?
毎日のお世話の中で餌を食べてくれないと飼い主としては大きな心配になりますよね。
まずは食べてくれない原因を知り、その対策も一緒に調べていきましょう。
餌を食べない理由は様々なものが考えられます。
『餌の大きさや硬さが合わない』
グッピーは小さな生き物です。
そのため熱帯魚専用の餌では少し大きくて食べにくいものもあります。
そんなときは指で細かくしてあげたり硬いものはふやかしてから与えてくださいね。
『同じものに飽きてしまった』
1種類の餌ばかりでは飽きてしまいます。
そのため食い付きが悪くなってしまうのです。
数種類の餌を日によって変えてあげることで飽きることなく食べてくれますよ。
『繁殖期に入っている』
繁殖期に入るとまず餌に食いつかなくなります。
それがグッピーはじめ熱帯魚の生態になるのであまり心配することではないと言えます。
繁殖を見守りましょうね。
『飼育環境に問題がある』
グッピーは水質や水温など、その飼育環境に問題があるとストレスを抱え餌を食べなくなります。
水槽の中の環境を見直してみましょう。
そして最後に考えられる原因に『病気』の可能性があります。
グッピーなどの熱帯魚は1週間から3週間何も食べなくても生きていけるようです。
しかし全く餌に見向きもせず、極端にその食いつきが減るようであれば『病気』の可能性も考えられます。
そうなるとまずは治療が必要になります。
まとめ
今回は大切なグッピーが餌を食べないときの原因やその対策について調べてきました。
今回挙げただけでも原因は様々あり、自身のグッピーの抱える原因を見極めるのは大変かも知れません。
しかし毎日の飼育の中で、しっかりとその様子を見て、対応してあげましょうね。