その美しさから飼育する人も多いベタですが、多くの種類があり、それぞれ特徴的で美しいヒレを持っています。
そんな観賞用として非常に人気の高い熱帯魚のベタですが、ベタを飼育している人の中にはヒーターを使って水温管理をしている方も多いと思います。
その中でもとくに多い問題と言われているのが、ベタが水槽内のヒーターに挟まってしまったり、挟まってやけどをしてしまうということが多々あるようです。
そこで今回は、飼育しているベタがやけどした場合やヒーターに挟まってしまった場合の対策方法について紹介します。
ベタがヒーターだやけど!こういう時はどうすれば?
魚は水中にいるからやけどすることはないんじゃないの?とお考えの方もいると思いますが、魚もやけどをしてしまうことがあるといわれています。
大切なベタがやけどをしない対策をすることは大切なのですが、それでもやけどをしてしまうなんてことはよくあるそうです。
万が一やけどしてしまった場合どうすればいいのかに付いてですが、重症でない場合は自然治癒を待つことが一番の対処方法と言われています。
具体的な処置の方法もないためベタの生命力に頼るしかないんだとか。
そういった理由からもベタがやけどしてしまっても慌てたり無理矢理水槽から出したりせずにそっと見守ってあげることが一番いいようです。
ベタがヒーターに挟まったときは?
次にベタがヒーターに挟まってしまう事象について紹介します。
みなさんヒーターを設置する時ヒーターをどのように設置しますか?
縦に設置してしまう方も多いのではないでしょうか?
この縦に設置してしまうことがベタがヒーターに挟まってしまう最大の原因と考えられています。
ですのでヒーターを水槽内に設置する際は、縦に設置するのではなく、横向きに設置することで挟まることを防止できますので横向きに設置するようにしましょう。
まとめ
以上、ベタのやけどやヒーターに挟まってしまう問題について原因や対策について紹介しました。
やけどしてしまった際は慌てず、パニックにならずに自然治癒をまつこととヒーターに挟まってやけどしないためにも、ヒーターを設置する際は、縦置きに設置するのではなく、横向きにして設置することで予防できますので試してみてはいかがでしょうか。