多くの種類があり、どの種類も特徴的な美しいヒレを持っているベタですが、気性が荒く混泳に不向きとも言われています。

そのため単体で飼育することが多いのですが、繁殖させる際はどうしても混泳させなければなりません。

混泳させるとオスメスであっても喧嘩をすることがあるといわれています。

そこで今回はベタの飼育しているうえでオスとメスが喧嘩する原因などを紹介します。

ベタ オスメス 喧嘩

ベタのオスメスの喧嘩について

ベタは多くの動物が行うじゃれあいをしない生き物としても知られています。

なのでオス同士やメス同士で混泳させているとかなりの確率と頻度で本気の喧嘩を始めるといわれています。

こうなってはせっかくの美しいヒレも喧嘩によってボロボロになってしまい美しいどころか、痛々しく見えてしまいます。

ですので、同性同士で混泳させる場合はそれぞれに逃げ道を作ってあげることが大切といわれています。

ですが繁殖のためにオスメスを混泳させたのにオスメスで喧嘩を始めると言ったこともあるようです。

これは一体どういう理由なのでしょうか?

はっきりとした理由は分かっていないといわれています。

ですがおそらくお互いの相性が良くなかったと考えられるといわれています。

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ベタのオスはメスを見ると泡巣を積極的に作り始めるといわれています。

これが相性の善し悪しと直接関係あるかどうかははっきりとした根拠はないといわれていますが、メスを見ても泡巣をつくりださないといった状態はベタの習性からして異常と言えますので、オスメス間の相性が良くないと判断するべきと言えます。

それから身体の大きさがあまりにも違いすぎたりすると体力差が出来てしまいよくないとも言われていますのでペアリングする際は出来るだけ身体の大きさも合わせるようにすることも大切だといわれています。

そういった習性や身体の大きさなどを観察したり合わせたりすることで相性がいいペアリングを作り出すことが出来ますのでそういったことに気を付けながら混泳させると自然と喧嘩が減るのではないでしょうか。

まとめ

以上、ベタのオスメスによる喧嘩について紹介しました。

正直はっきりとした理由は分かっていないのですが、相性の善し悪しからの喧嘩が一番考えられますので、ペアリングする際に相性のよさそうなもの同士をペアリングするようにすると喧嘩も減って行くのでしょうか。

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