プレコの特徴として挙げられるのが、独特の吸盤状な口です。
川に住みますが、流れの速い場所や止水域にも住んでいます。
体は鎧のような固くザラザラしたウロコがあり、お腹の部分は平らなかたちをしています。
アマゾン川に生息しているので、現地では食用としての利用もあるようです。
プレコの飼育はかんたんではありますが、水槽を汚します。
ここでは水槽の掃除方法や頻度についてご紹介しましょう。
プレコの水槽の掃除方法は!?
プレコは良く食べるのでフンの量も多いです。
それだけ水も汚れてしまいます。
水槽の中に底砂を敷いている方がほとんどかと思いますが、底にフンが紛れてしまいますから、底砂を全て水槽から出して掃除する必要があります。
そのまま放置しておくと水質の悪化につながってしまいますので、取り出してキレイに掃除しましょう。
もしも掃除が大変だと思うようでしたら、底砂を入れずに飼育することも可能です。
底砂を吸って洗う道具も市販されていますから、それを利用するのも良いかと思います。
水槽内のコケはプレコが食べてくれますから、底に溜まるフンだけ気をつければ掃除する必要はほとんどありません。
定期的な水換えをするだけで維持することが出来ます。
大掛かりな掃除をすると、水をリセットしてしまうようなものですから、また最初から作り直しになってしまいます。
ろ過フィルターの掃除と底砂の掃除だけで、あとはプレコに任せておけば問題ないでしょう。
まとめ
このようにプレコの水槽の掃除方法についておわかりいただけたかと思います。
一番汚れるのはフィルターと底砂です。
水槽内に付着しているコケはプレコが食べてくれますからそのままで大丈夫ですし、思い切って底砂を入れない飼育ですとフンを取り除くだけで、水槽そのものを掃除する必要もありません。
底砂だけを掃除する道具もありますので利用しましょう。
フィルターは汚れがひどくならないうちに掃除して、水質が悪くならないように気をつけましょう。