アクアリウムは水槽の中で水の中の世界を再現しながら、生き物を飼育する方法です。
人気のある生き物は熱帯魚やヤマトヌマエビなどが人気なようです。
アクアリウムをするにあたって面倒なのが水槽の掃除です。
熱帯魚にフンや水中にいる微生物、砂利や流木、水槽などに藻など様々な汚れがでてきます。
ヤマトヌマエビやタニシなどを入れてあげるとそれらをエサにして水質を保ってくれるそうです。
ヤマトヌマエビを飼育すると、普段の水槽を清掃する頻度がかわってくるか調べてしました。
ヤマトヌマエビの水槽を掃除する頻度と注意
ヤマトヌマエビを水槽の中に入れることで、ヤマトヌマエビが藻などを食べてくれることで水質をきれいに保つことができるそうです。
30cmの水槽であれば5匹ぐらい飼うことでかなりの水質を保てます。
金魚を飼育する場合は、1週間に1度ぐらいの頻度で水換えをする際に掃除などをしなければなりません。
水槽についた苔などを掃除したり、砂利や流木などもきれいに洗ってあげる必要があります。
ヤマトヌマエビを飼うと水槽の中が驚くほどきれいになります。
水槽の中の藻や微生物を食べてくれるので水槽の中がきれいになるのですが、それだけヤマトヌマエビがエサを食べるということは、それだけフンをするということでもあります。
フンが多くなると、水中のアンモニア濃度が上がり、生き物が住みにくくなります。
その対策として、水換えをする必要があり、週に2回は水換えしなければならないそうです。
まとめ
ヤマトヌマエビは、エサとして水槽の砂利や流木などについた苔を食べてくれるので、水槽の水をきれいに保つことができますが、その分フンをするため、アンモニア濃度が上がってしまうため、水換えをしなければならないようです。
砂利や水槽などを掃除する手間を取るか、水換えの頻度が増えるのを取るかどちらかを選ぶという感じになってしまうようです。
