ビーシュリンプはとても綺麗なので、アクアリウムを楽しんでいる方に凄く人気がある事で知られています。
しかし、ビーシュリンプはとても小さいのが特徴でもあります。
小さい生き物という事で、当然ながらデリケートなのも事実です。
飼い主さんも、小さな生き物を扱うのですから、はじめは少し緊張をしてしまうかもしれませんね。
ビーシュリンプはデリケートだからこそ、水質の変化にも非常に敏感です。
そんな繊細な、ビーシュリンプの水換えを行う際にオススメなのが点滴だと言われています。
ビーシュリンプの水換えには点滴方法がおススメ
点滴法を行う際に、まず必要な道具ですが、エアーストーン、エアーチューブ、一方コックです。
これらの道具はそれぞれ別に購入する事もできるのですが、セットでも購入する事ができるのでとても便利です。
点滴法ですが、初めて名前を聞いたという方も多いかもしれませんね。
しかし、初めての方でもあまり難しくはないと言われています。
まずは、ビーシュリンプを水槽よりも低い位置に置いてください。
この時、ビーシュリンプはバケツなどに移してあげてくださいね。
そして、エアーチューブを一方コックにつないでください。
バケツには一方コックをとりつけます。
バケツの中の水はカルキを抜いて、きちんと水温調整をしてあげてください。
一方コックの口をしめてあげると、点滴のような感じで、水が入ります。
さらに、レッドビーシュリンプを投入する際には、水合わせを行う事が非常に重要だと言われています。
この時に一番安全なのが点滴による水合わせだと言われているのです。
ビーシュリンプを入れたら、はじめこそ環境に慣れる事ができずに大変かもしれませんが、数日もすれば落ち着きます。
数日経過しても水槽の中が落ち着いている場合は、水合わせは成功です。
まとめ
ビーシュリンプは本当に綺麗なので、アクアリウムがパッと華やかになります。
人気があるのも頷けますね。
しかし、小さなエビという事で、扱いには非常に注意をしてあげる必要もあります。
アクアリウムで癒されたい!
綺麗なビーシュリンプを思いきり可愛がってあげたい!
という方、ビーシュリンプの健康のためにも、正しい方法で飼育を楽しんであげてくださいね。