南米アマゾン川に生息している「ディスカス」の飼育は難しいと諦めていませんか?
「品種改良ディスカス」であれば「ワイルドディスカス」に比べて比較的簡単に飼育することが可能です。
では飼育するにあたり、何が必要なのかご説明いたします。
目次
熱帯魚「ディスカス」の飼育に必要な物5選
まず熱帯魚「ディスカス」の飼育に必要な物は、
- 水槽
- ろ過器
- 餌
- ヒーター
- エアー
となります。
熱帯魚「ディスカス」の飼育に必要な水槽
水槽は、「60ワイド水槽(60×45×45)」がおすすめです。
多数の熱帯魚を飼育するにあたり、広い水槽は優雅に泳ぐ熱帯魚の美しさを際立たせてくれます。
管理するのが大変ですが、広ければ広いほうが良いです。
熱帯魚「ディスカス」の飼育に必要なろ過器
ろ過器は、「大き目スポンジフィルター」や「上部式ろ過器」が一般的です。
熱帯魚「ディスカス」の飼育に必要な餌
- ディスカスハンバーグ
- 冷凍赤虫
- 人口飼料
が一般的となります。
「ディスカスハンバーグ」は栄養が多く含まれており、ディスカスの食いつきが一番です。
ただし、水が汚れやすいため手間がかかります。
「冷凍赤虫」は食べ残しがあまり残らず、そのあとの掃除の手間が省けます。
しかし消化しずらく、あげすぎると消化不良の原因となります。
「人口餌料」は栄養のバランスが優れています。
しかしディスカスの食いつきがよくないため、注意が必要です。
熱帯魚「ディスカス」の飼育に必要なヒーター
水温を28度に保つため、冬場はヒーターが欠かせません。
26度以下になると餌を食べなくなるディスカスも出てきます。
水温はしっかり管理しましょう。
熱帯魚「ディスカス」の飼育に必要なエアー
水槽内に空気を送り込むため必要です。
まとめ
水温が低いと餌を食べなくなったり、ストレスを与えると色が変色してしまったりと管理するのが大変そうに思えるディスカスですが、必要な道具を揃えることにより、飼育する事も可能になります。
ディスカスを飼育する前には、しっかり準備をする事をお勧めします。