コリドラスがエロモナスにかかった時に単体で飼育している場合は、水の入れ換えや場合によりますが、別の容器で薬浴させたりしますが、他の熱帯魚・淡水魚と飼育している時に病気を発症してしまったら、まず他の個体に病気が感染しないよう隔離をさせます。

そこで、今回は、隔離の方法について色々とお話ししていきます。

コリドラス エロモナス 隔離

コリドラスがエロモナスに感染した!隔離の方法って?

細菌に感染した場合に、薬を使用する場合も、隔離が必要です。

健康な個体も一緒に薬浴してしまうと、以上が発生したりしてしまう事があるので、必ず隔離してから使用します。

隔離する場合、新たに水槽を用意しなければいけないのか、それは必ずではありません。

無ければ、バケツで代用して使えば大丈夫です。

しかし、ただバケツに移すのではなく、フィルターは必ず必要という訳ではないそうですが、エアレーションとヒーターは必要になるそうです。

上記で、水を動かす処置が必要になります。

移す際は、新しい水を入れるのではなく、少しでも環境の変化(ストレス)を減らすために、前の水槽の水を移しましょう。

薬浴する場合は、フィルターがないので、3日以上する場合は、日おきに水交換と換水量に見合った薬を投与しましょう。

ちなみに、薬浴中は「絶食」が基本だそうです。

薬浴は、大体1週間以内程度ですが、長くても2週間以内に済ませた方が、良いそうですよ!

スポンサードリンク

まとめ

エロモナス自体は、もともと水槽内にいる「常在菌」だそうなのですが、これは普段地区に悪さをしたりする菌ではないらしいのです。

しかし、なんらかの原因でそれが悪さをして、コリドラスなどに感染するのです。

ちなみに、コリドラスは感染しやすいらしいので、感染しないように予防が、かなり大切になります。

ネットには、様々な方がエロモナスについて色々書いていますが、このエロモナスは不治の病とも言われています。

初期症状で、すぐに治療をすれば、エロモナスに感染しても治る事がありますが、症状や状態によっては手遅れになる事もあります。

薬を使うのが多いと思いますが、この薬も思ったよりも強いので、治療はかなり大変になります。

なので、1番は、感染しないように予防をする事です!

家族の一員でもあるでしょう。自分が飼っている淡水魚・熱帯魚が大変なことになる前に、飼い主さんがしっかりと、予防をしてあげてくださいね!

スポンサードリンク