コリドラスのアルビノって病気にかかりそうですよね。

アルビノは病気に弱そうというイメージがあります。

実際のところどうでしょうか?

調べてみたいと思います。

コリドラス アルビノ 病気

コリドラスのアルビノがなりやすい病気は?

まずは口ぐされ病でしょうか。

そして二次的に水カビ病が発症することがあります。

コリドラスで水カビが出ると治りにくいのはカラムナリスなどの元々の病気が進んでしまって、その病気の患部に水カビが取り付いてしまうので、水カビを発見した時にはコリドラスが弱っていているケースが多いです。

免疫が弱っているので水を換えたり薬浴をしましょう。

水カビ病にはグリーンFゴールド(顆粒)が効果的と言われています。

水カビが発症した時はまず細菌性の薬を投与してみて、その後、様子を見ながら殺菌剤を投与してみても良さそうに思います。

ヒゲが溶けるのは底床が汚れたりしているので、水質が悪くなっている証拠です。

しばらくはエサを1つに絞り、水質を向上させて、底の砂を丁寧に掃除し、水を換えて、水質を向上させましょう。

硝酸塩濃度は20mg/L以下になるように水換えしていくと、コリドラスの不調もよくなります。

底床は水草を植えてない場合は、出来るだけ薄くしてみて下さい。

数cmぐらいですね。

底床が厚いと酸素が無い場所が出来やすいです。

酸素が無い場所には違う病気のエロモナスが繁殖することがあります。

しかし底床が汚れている可能性がありますので、掃除するときはたまった水汚れを水槽中にばらまかないようにしましょう。

水槽を2つ買って、もう1つの水槽に水を換えるときにつかいましょう。

底床の状態が安定してから底床の厚さの変更などをした方が無難だと思います。

ろ過能力が落ちていたりろにエサが多いと、元々のフィルタのろ過能力が高くても魚が病気になったりします。

ろ材が汚れすぎたりフィルタが詰まっていたりすると、ろ過能力は落ちますからそれらをチェックしましょう。

ただし、水換え・底床掃除とフィルターの水質の工場は同時に行なわず間を3日以上開けないとろ過能力がさがってしまいます。

底床や水質を改善した上で、1〜2週間ぐらいを目安にグリーンFゴールドリキッドなどで薬浴させてみてください。

薬浴をさせておしなコリドラスがでなければ薬浴は終了です。

もし、エサが古かったら新しいものに変えてあげてください。

コリドラスは水質やろ過や砂の底床にの状態がよくなるとヒゲがどんどん伸び発色が綺麗になりますからメンテナンスを欠かさないでください。

でも、頑張りすぎて水槽を触りすぎて水槽が不安定な時もあるので、生体や水槽の様子を見ながらバランスよく手当しましょう。

また、白点病もよくかかる病気の1つです。

白点病は名前の通り、熱帯魚の尾やヒレの表面に白い斑点が出ます。

感染力が非常に強く気づかず放置しておくとすぐに水槽のほかの魚に感染していきます。

白点病の場合はできれば水槽ごと治療をします。

病原虫が浮いてくる期間があるため、熱帯魚だけを薬浴するだけでは対策が不十分です。

白点病の場合、薬浴の薬はグリーンFゴールドやアマゾングリーンなどがおすすめです。

基本的に薬浴の時は水草をだしまして、活性炭を使わないのが原則です。

しかし、今回は水草には敏感にならなくても大丈夫です。

白点病は薬浴を1週間続ければ治療できます。

この時に必要なバクテリアにもダメージを受け、一時的にろ過能力が低下しますので、知らない間に水質の悪化を引き起こしてしまいます。

なので、定期的な水換えをしてください。

そして一番怖いのは尾ぐされ病です。

ということで、本水槽で薬浴しようとするとほぼリセット状態になってしまいコリドラスへの負担が大きくなるので、水槽はそのままにして外部に隔離して薬浴することをおすすめします。

逆に下手にリセットするとコリドラスへのストレスから免疫が低下して発症することも考えられます。

しばらくは水換え頻度を上げる程度で対処して、万が一コリドラスに尾ぐされ病が起こったらその時は適宜隔離して薬浴、もし全体に蔓延してしまっていたらリセットということでいいじゃないでしょうか。

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まとめ

いろいろな病名が出てきましたね。

ネットに載ってないので熱帯魚を扱っているペットショップに聞きました。

「いつでもきいてきてね!」といろいろ熱帯魚について教えてくれました。

大阪のおばちゃんは丁寧で感動しました。

嬉しかったです!

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