カネヒラの飼育方法について生体も含めて考えていきましょう。
カネヒラの飼育
必要なのはまず水槽です。
カネヒラは淡水の湖岸に住む魚で流れの穏やかな所に住む魚でタナゴ科の中では大きい魚です。
水槽はできれば45cmあればいいでしょう。
カネヒラの遊泳力は高く、広い範囲で遊泳します。
そのことも念頭に入れておいた方がいいでしょう。
水槽の底には砂地を置いた方がいいでしょう。
しかも黒い砂の方がいいでしょう。
砂はホームセンターなどに販売していますので、そこで購入することもできます。
餌としては水草や藻をたべますので、水槽において水草を食べる可能性がありますので、そのへんは注意しておきましょう。
それ以外にも人工餌がペットショップや今時は通販などでも売っています。
カネヒラは病気に強く水質の悪化に強いと言っても水槽の水は汚れやすいので、常時は入れ換えできないので、出来ればそれぞれにあった濾過システムがあればいいでしょう。
急激な温度差はできれば避けた方がいいので、水温計はあった方がいいでしょう。
カネヒラは酸欠に弱いので、できればそういうシステムを準備しておくといいでしょう。
カネヒラの繁殖期には貝などに産卵をします。
二枚貝などに産卵をしますので、貝をいれておくといいでしょう。
タテボシ、イシガイです。
卵は5日から1週間で孵化します。
婚姻色を示すオスの色は誠に見事で背や腹のひれはピンク色になり、非常にきれいで観賞用にカネヒラを飼育したいといって飼育する人もいるほどです。
カネヒラは繁殖期にオス同士が喧嘩もしますので、その際傷がついたりもします。
水槽の中にいれる数も考慮しなければいけません。
カネヒラの寿命は?
カネヒラの寿命は野生固体化ではほぼ2年ですが、飼育下では長くても4年だと言われています。
環境を整え、餌の食い具合など観察していきましょう。
まとめ
カネヒラの飼育寿命について、調べました。
カネヒラを実際に釣って育てるのであればより愛着もわきますが、ペットショップで飼うとなればしっかり責任をもって飼育しなければいませんね。